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収監直前・堀江被告「出所後はノマドになる」

2011.06.14 TUE

噂のネット事件簿


「収監前と収監後で変わる部分はどこか」という田原氏の問いに対しては「体重」とのこと ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2年6カ月の実刑判決が確定したライブドア元社長、堀江貴文被告(38歳)が11日、ニコニコ生放送「収監直前!ホリエモン、心境を語る」に出演。田原総一朗氏と対談し、心境を語った。この放送は多くのユーザーの注目を集め、同サイトのコメント機能を用いて堀江氏にコメントを送るユーザーも多数登場した。放送は17時から18時過ぎまでおこなわれ、生放送を視聴していた人は2万2000人超。その後録画を見る人も多く、13日17時30分現在で視聴回数は3万以上と上昇し続けている。

堀江被告はライブドア事件で証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載、偽計・風説の流布)の罪に問われ、今月中にも収監される見通しとなっている。田原氏は堀江氏の宇宙ビジネスの話からスタート。スペースシャトルを打ち上げるという大計画があるなか収監される心境について、堀江氏は「(日本経済新聞の)『私の履歴書』に出てくる、最初の方の人たちってみんな刑務所に入ってるんですよね」と笑う。

また、「今から思ってこれ失敗だったというものが、何かある?」と尋ねる田原氏に、堀江氏はたくさんあるとしながらも、「選挙中、傘もささずにわざと雨に打たれるようなパフォーマンスが僕にはできなかった」と振り返った。この発言に対してはユーザーから「ホリエモンの失敗って、世の中にはバカが一杯いることを知らなかったこと」というコメントが同サイト上に投稿されている。

そして、堀江氏の実刑判決にどうしても納得がいかない田原氏には、「自分自身が全容をわかったのが一審判決のあとだった」と説明。会社の代表として責任があるとされ、ほかの人を処罰しても仕方がないと思ったのではないかと淡々と語った。さらに、態度が悪いといわれた裁判についての不満をぶちまけた。

また、今後の日本経済についてはあまり明るい展望をもっておらず、出所後はノマド(遊牧民)になると宣言。インターネットが発達した現代、どこでも仕事はできるため日本にいる理由も特にないという考えを明かした。

「収監される2年半は、日本にとってマイナス」(群馬県の男性)という投稿については「署名とかすると、少し出やすくなるらしいんですよね…」とかすかに笑った。この署名については、収監が決まった4月末からネット上で一部有志により活動が行われており、署名を集めるサイト「署名TV」では9000人弱の署名が集まっている。

最後に堀江氏は、視聴者に向けて、自分はこれから窮屈な生活を送るが、「自分の行動範囲をせばめているのは自分自身。自分でみえない壁をつくって鬱屈している。壁をとりこわして自分を開放して。心の壁で制限しなくていい。身近なところから変えていくしかないですよね」とメッセージを送った。

7日には秋葉原のメイドカフェで著書『収監 僕が変えたかった近未来』のサイン会を兼ねた壮行会が開かれるなど、活発に活動していたものの、今回で収監前のメディア出演を終える予定だという堀江氏。人気者だけに、収監される当日まで注目が集まるだろう。

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