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オタク向け!? トヨタの特設サイトにネット住民困惑

2011.06.20 MON

噂のネット事件簿


特設サイト内「公式応援ページ」。公式ソングに合わせて「ゴスロリ系アイドル」「ゆるふわ系アイドル」「歌って踊れるゲームアイドル」「コスプレイヤー」「動画サイトの踊り子」「メロンパン好きアイドル」「トキメキ電波ソングアイドル」などが踊っている姿を拝むことができる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
トヨタが、車に関するソーシャルアプリを募集する『TOYOTA SOCIAL APP AWARD』という企画を開催。その特設サイトが、かなりオタク寄りの内容となっているため、ネット住民から困惑の声が漏れている。

この企画は、トヨタが「近頃、みんなの気持ちがクルマから離れてきているような…」と、若者の車離れに危機感を抱いて開催したイベント。PC・スマートフォン・モバイルの3部門のアプリについて募集を行い、最優秀作品にはそれぞれ賞金100万円が用意されている。5月13日の締め切りまでに1200件以上のアプリがエントリーされ、受賞作品は6月21日に発表される。

「ゲームにマンガ、アニメ。ビジュアル系バンド、アイドル。コスプレもカワイイも。世界を魅了し続ける日本の新しいポップカルチャー。それらを創り出す若い才能とクルマのかけ算で何かできないだろうか」(一部抜粋)との趣旨により始められたこの企画は、公式ソングを人気アニメ『侵略!イカ娘』と『らき★すた』の作詞・作曲チームが担当。公式応援サイトには、人気アニソンシンガー、旬なライブアイドル、カリスマメイドなどネット界で人気の計28組による公式ソングの「踊ってみた」がUPされるなど、オタクワールドが展開されている。

それゆえ、超巨大企業トヨタの思わぬ“すり寄り”に困惑したネット住民は、

「頼まれても買う金ないし」
「興味ないじゃなくて金ないから自転車みたいなもんが流行るんだろ」(原文ママ)
「維持費が高いんだよ」

と、車への興味云々以前にカネがないことをアピール。また、トヨタの戦略を若者への“懐柔策”と感じたネット住民も多く、彼らからは、

「若者をナメてるよなこれ」
「とにかく今若者にうけるのだけ集めてきました」

との厳しい意見も出ている。

もちろん一部には、若者文化への理解を示したトヨタを評価する声も出ているものの、基本的にはネット住民のウケは今一つだったこのイベントだが、果たして「ポップカルチャー×クルマ」からどのようなアイデアが生まれたのだろうか? コンテストの結果は、明日発表される。

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