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神戸市の「海水浴場で入れ墨NG」に賛否の声

2011.07.13 WED

噂のネット事件簿


神戸市のHPに掲載されている須磨海岸の画像。昨年は62万3000人の海水浴客が訪れた ※この画像はサイトのスクリーンショットです
プールや温泉、サウナなどでは「入れ墨お断り」の場所が多いが、それを海水浴場に適用したらどうなるか? 7日、全国初の「入れ墨露出禁止」条例が制定された神戸市の須磨海水浴場が海開きし、ネット上ではこの条例に対して賛否の声が上がっている。

神戸市が、「入れ墨露出禁止」の方針を打ち出したのは昨年9月のこと。市は、入れ墨を入れた若者が増加し、家族連れが安心して海水浴を楽しめなくなっているとして、条例制定に向けて検討を続け、今年4月1日に「入れ墨・乱暴な言動で、他の者に不安・畏怖・困惑をあたえ、他の者の海岸利用を妨げることを禁止します」(神戸市のHPより)という規制条例を施行した。

しかし、多くのプールや温泉などとは違い、海水浴場は無料で開かれた場所。それゆえ、この入れ墨規制に対しては、ネット上で活発な議論が発生し、2ちゃんねるでは、

「刺青入れるのって威嚇行動だからな基本」
「アウトロー気取りのバカはカタギの親子が楽しむ場所に来るな」
「日本で刺青を入れるという事はこういうことだという事を思い知ったほうがいい」

という規制容認論と、

「これぞまさしく表現の自由の侵害」
「レジャーや休暇も許されんのか? 刺青があったら?」
「条例制定してまで取り締まる様な事例なのかって事だ」

という規制反対論が激しくぶつかり合っている。

条例運用初日となる7日には早速パトロール隊が海水浴場を巡回し、13人が指導の対象になった。ただし、この条例に罰則は設けられておらず、注意を受けた者はシャツを着るなどの対応を求められたという。

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