ネット界の“旬”なニュースをお届け!

岩井俊二、自サイトで『打ち上げ花火~』無料公開

2011.07.28 THU

噂のネット事件簿


岩井俊二監督の公式サイト「岩井俊二映画祭」で無料上映中の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。主演は当時14歳だった奥菜恵 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
映画『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』などで知られる岩井俊二監督の公式サイト「岩井俊二映画祭」にて、初期の監督作『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が無料で公開されている。

「岩井俊二映画祭」は、2011年1月にオープンしたサイトで、“映画祭会長”の肩書きを持つ岩井監督は「とりあえず、世界最小の映画祭を目指します」と説明している。この公式サイトは、隔月で新しいコンテンツが更新されていくウェブマガジンに近いスタイルで、すべてのコンテンツを見るには1号あたり1200円の料金が必要となる(定期購入の場合は1号900円)。内容は読み物がメインで、岩井監督の新作小説『ヴァンパイア』が連載されている「novie読む映画館」や、ゲストが映画についてトークする「マイリトル映画祭」、岩井監督が自由にトークする「会長の片付かない部屋」など。

そんな「岩井俊二映画祭」で無料上映されている『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、1993年にフジテレビのドラマシリーズ『If もしも』の1作として撮影されたもので、テレビ版を再編集し、その後劇場公開された作品だ。本作のロケ地となったのは、東日本大震災の津波による被害が大きかった千葉県飯岡町(現・旭市)。岩井監督は、

「かつてお世話になった飯岡町は津波による被害が大きかったと聞きました。
震災の影響で各地の花火大会も中止になったところが多いという話も耳にしました。
いつもの夏とはまるで違う今年の夏ですが、せめてこの作品で、かわらぬ日本の夏を体感してもらえたら幸いです」

とのメッセージを贈っている。また、ネット上での注目度も高く、ツイッターを見てみると「これは観なければ。サントラも買ったなぁ」「おおすごい。未見の人は観た方がよいよ」「おぉー、夏だし観ようかな」などと、多くのネットユーザーが言及している。

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の無料上映は、8月31日まで。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト