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ネットで花火大会観賞 被災地の花火大会も中継

2011.08.12 FRI

噂のネット事件簿


こどもたちを笑顔にしたいという思いがこめられた「こども夢花火」。被災地からの元気の発信だ ※この画像はサイトのスクリーンショットです
夏の風物詩といえば花火大会。最近ではUstreamによる生中継も盛んなのをご存じだろうか? 自宅にいながらにして全国各地の花火大会が楽しめるのは、ネットならでは。

「NAVERまとめ」サイトでは、「家でも花火!これからUSTREAMで観られる花火大会」がまとめられている。12日以降に開催予定のものでは、13日「関門海峡花火大会」(福岡県・山口県)、14日「第54回十和田市夏まつり花火大会」(秋田県)・「宮島水中花火大会」(広島県)、15日「山鹿灯籠まつり 納涼花火大会」(熊本県)、16日「横手の送り盆まつり」(秋田県)、17日「神奈川新聞花火大会」(神奈川県)などがある。


なかでも13日に開催予定の「南三陸こども夢花火2011 ──10年先の花を咲かそう──」は、「津波の影響により大勢のお客様にご観覧いただけるだけの準備が整いません」としたうえでUsrreamでの配信を予定。

実行委員会の公式サイトや募金を募るページでは、実行委員会によるこの花火大会への思いが熱く語られている。それによると、開催のきっかけは地元の若者からの声だったという。「これから先、(こどもたちに)どんくらい我慢させなきゃいけないのかなって思ったら、夏の花火だけでも見せてあげたくて」「今まで続いてきた花火をやめたら、津波に負けた気がする」「たくさんの仲間たちがまだまだ大勢海に眠っている ちゃんと海と向き合って、祈りを捧げる花火があってもいいと思う」などという花火大会への思いを聞き、やってみようと決断するに至ったとか。そもそも南三陸町での花火大会が始まったのは50年前。昭和35年の「チリ地震津波」で甚大な被害を受け町民一丸となって復興にあたったことをきっかけに始まったという。

消防団や町も全面的に協力してくれ、開催のための資金を集めるべく、ネットで「10万円1口で、8号玉以上またはスターマインと呼ばれる大規模なメイン花火が、1つ以上」などとして賛同者をつのり、1500万円を調達。実現の運びとなった。

お盆を迎え、鎮魂の意味もある花火。今年は様々な場所の花火を、ネットで観てみるのもいいかもしれない。

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