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「深イイ話」にも影響?まんべくん騒動の余波

2011.08.19 FRI

噂のネット事件簿


まんべくん公式サイトに掲載されたエム社による謝罪文。長万部町は、エム社へのまんべくんの使用を禁止したが、今後のまんべくんの動きに注目が集まる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
日本の戦争責任について言及したことが原因で抗議が殺到し、ツイッターアカウントが停止された北海道長万部町のキャラクター「まんべくん」。長万部町の白井捷一町長は長万部観光協会BLOGで謝罪するとともに、まんべくんのツイッターを運営していたエム社へのまんべくんの使用を禁止したと発表した。

また、エム社も自社の公式サイト、並びにまんべくん公式サイトと公式ブログで「今回のまんべくんのツイッター(@manbe_kun)での発言は、弊社スタッフの個人的な意見であり、長万部町とは全く無関係な発言です」と説明したうえで、今回の騒動について謝罪した。

ツイッター上での毒舌で人気を獲得していたまんべくんの思わぬ暴走が招いた今回の騒動。話題のゆるキャラだったということもあって、様々な方面に影響が出ている。

まず、大きな影響が出たのは「まんべ会」というイベント。これは、まんべくんとの交流を目的としたイベントだが、今回の騒動を受けて、開催予定だった秋葉原ミニまんべ会(8月20日・21日)、名古屋まんべ会(8月26日)、福岡まんべ会(9月23日)のすべてが中止となってしまった。

また、日本テレビ系のバラエティー番組『人生が変わる1分間の深イイ話』の次回予告内容が変更されるという事態も起こった。まんべくん騒動が起こる前まで、同番組の公式サイトでは8月22日放送分の予告として、

「北海道長万部町のPRキャラクター まんべくん
ツイッターで驚きの発言をして大人気に!
一体何をつぶやいている??」

との記述があったが、騒動後、削除されてしまったのだ。

さらに、ツイッターでは「新まんべくん」や「殺意の波動に目覚めたまんべくん」(削除済み)といったアカウントが登場。どうやら騒動に便乗しているネット住民もいたようだ。

騒動から1日以上経った18日午前0時の時点で、長万部町観光協会BLOGには1200件を超えるコメントが寄せられており、炎上に近い状態になっている。暴言キャラが巻き起こした騒動の代償は、想像以上に大きかったのかもしれない。

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