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オタクはTwitter、リア充はFacebook は本当か?

2011.08.30 TUE

噂のネット事件簿


CNETに掲載された記事。企業がPRにSNSを使おうとする場合、それぞれの「土地勘」をつかむことが重要だと筆者はアドバイスしている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
TwitterやFacebookなどのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が毎日の生活に欠かせない人も多いと思われるが、どのSNSを使用するかは、たびたびネット上でも話題になる。そんななか、IT情報を紹介するニュースサイト・CNET JAPANでは、21日に「日本的ソーシャルメディアはキャラとエリアの影響大」という記事が掲載された(ソーシャルにまつわるマンスリーメディア「The Social Insight Updater」より転載)。

8月29日時点でTwitterでは1500弱の人がリツイートし、Facebookでは1000人が「いいね!」としているこの記事。要約すると、もともとmixiは普段あまりネットを使わない「リア充」寄りの人が使用し、2ちゃんねるを好む「オタク系」のユーザーはTwitterを使っていた。そして現在は、mixiからFacebookにユーザーが流れているため、こちらにリア充が集まっているのでは、という分析。記事の筆者は「最近Twitterでは日本語ハッシュタグの機能が実装されたが、そこではまさに2ちゃんねる的なネタ的会話が繰り広げられている」と指摘する。

この記事に対し、Twitterでのコメントは、

「mixiよりtwitterの方がオタクなのか。意外」
「ええ、mixiって初期はネット中毒の人しかいなかったよ…」

という意見がある一方で、

「個人的にmixi/facebookに入っていけない理由もコレに近い」
「妙に納得」
「言われてみればそうかも」

と納得する人もいて、賛否両論。

では、実際ユーザーはどのようにSNSを使い分けているのだろうか。若者層のマーケティング調査機関であるM1・F1総研では、「M1・F1層のソーシャルメディアの利用実態」を調べている。首都圏に住む20歳~34歳の男性女性、いわゆるM1・F1層の900人を対象にしたもので、普段SNSを利用しているかなどを聞いたところ、SNSユーザーは全体の約半数。利用状況はmixiが33.2%、Twitterが23.8%、Facebookが12.3%となっていた。

また、各SNSの「どこに“いごこちの良さ”を感じるか」を聞いたところ、mixiは「リアルと地続きの人間関係」、Facebookは「ウソのない安心感」、Twitterは「情報流通の『気楽さ』『自由さ』」という特徴が出た。コミュニティを重視するmixi、実名主義のFacebook、書き込みやリアクションが簡単にでき、多様な意見を知ることができるTwitterという特性が現れた結果だろう。

この調査結果に照らし合わせると、先述の記事はある程度現実に即したものといえそうだ。

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