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秘密結社「フリーメイソン」ネットで簡単に会員になれる

2011.10.20 THU

噂のネット事件簿


フリーメイソン発祥の地・イギリスの総支部のサイト。総支部の所在地の紹介や、オンラインで問い合わせをするコーナーもある ※この画像はサイトのスクリーンショットです
13日、ウォール・ストリート・ジャーナル日本版が「フリーメイソンの最新の陰謀─ネットで若手会員を獲得せよ」と見出しを掲げた記事を公開している。

フリーメイソンは、イギリスから世界中に派生した秘密結社。記事では「秘密主義がフリーメイソンに神秘的雰囲気を与えている。しかし、フリーメイソンは今では、ウエブサイトを利用しないと、世間から忘れ去られることを認識している」とし、実際にネットで検索したことをきっかけに、フリーメイソンに参加した男性を紹介。

米国のフリーメイソンの加入者数は1959年までには400万人に達したものの、2000年代に入ると、140万人まで減少。組織の存続のためにネットを利用し勧誘したところ、20代から30代の若者の会員数が増えつつあるという。このニュースに、日本のネットユーザーらは

「いつの時代も不可思議な集団でしたが、そうでなくなる日も近いのですね」
「もっと謎めいてるものだと思ってた…」

などと反応。

「今や秘密結社というより実社会でのコネを作る交流会なんだろうな」

と見方を改めるものも。

実際に、フリーメイソンの団体を表す単語「Freemasonry」と検索すると、イギリスの総支部のウェブサイトなどが閲覧できる。組織の歴史や会員になる方法などがわかりやすくかかれており、オンラインショップまである充実ぶりだ。また、アメリカ・カリフォルニアに特化した「Masons of California」というサイトも、メイソンに参加する方法や年間のイベントなどの情報が満載。カリフォルニア州内にある支部を検索することも簡単にできる。日本支部もあるようだが、サイトをみつけることができなかった。秘密結社としてのイメージとは裏腹に、情報化する社会にあわせてオープンになりつつあるようだ。

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