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秋葉原事件映画化にネット大議論「反対署名」の声も

2011.10.20 THU

噂のネット事件簿


映画『RIVER』の公式サイトでは、廣木監督からのメッセージが掲載されている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
3年前、秋葉原の歩行者天国で起きた通り魔事件が、来年3月に公開されることがわかった。監督は『余命1ヶ月の花嫁』などを手がけた廣木隆一氏。『RIVER』と題された同映画のストーリーは、事件で恋人を失った女性が人とのかかわりの中で立ち直っていく姿を描いたものだという。

このニュースに対し、ネットユーザーらはどう反応したか。2ちゃんねるでは、

「なんらかの形として残すことは大事だと思うが、映画という形は有効なのだろうか」
「悲惨な事件だった、風化させない為にも映画化は良いと思う。
二度とあんな殺人鬼は出てきて欲しくない」

などと映画化することについて賛否両論が巻き起こった。また、被害者の恋人が主人公という物語に対しては、

「ただ一方的に被害者側視点だけで撮ってたら駄作決定だろうね
加害者である加藤側(編集部註:犯人の苗字)の深層心理を描いて現代の社会問題の風刺的な作品にもってきてくれる事を期待するわ」
「加藤に重点置かないと意味ねえだろ」
「加藤の家庭環境で性格がいかに歪み、犯行に至ったかを描けよ」

と、犯人の視点から描くべきだという意見が多く見られる。

Twitterでも映画化に対して「反対署名とできないのかな」「『秋葉原通り魔事件』映画化反対署名 あったほうがいいんじゃなイカ?」(原文ママ)などと映画化自体を「やめてほしい」という主旨のツイートが多く投稿されている。こういった動きに対しては、

「秋葉原通り魔事件映画化決定に対して、実在の事件を映画化することを理由に非難するのは筋が悪いだろう。そんな映画は一々例を挙げるまでもないほどたくさんある。ではなぜ、これについては嫌悪感を抱くのか? そこを自問する必要があるのでは」(原文ママ)

と問題提起する声もある。議論が活発になるあたり、事件から3年経った今も特別なできごとであるのは間違いないようだ。

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