ネット界の“旬”なニュースをお届け!

2012おせち模様 「お試し」「放射能」「東北支援」

2011.11.04 FRI

噂のネット事件簿


「ぐるなび食市場」の「お取り寄せランキング」週間総合順位では、「被災地支援年末おせちぐるめ便」が1位(11月2日7時現在) ※この画像はサイトのスクリーンショットです
11月に入り、デパートやインターネットなどでは、おせちの早期予約が本格化している。近年のおせちの傾向として、「お試し」おせちという、味見用のおせちが充実してきている。500円、1000円といった価格帯で、味に納得してから正式に予約できることで人気だ。さらに、今年ならではの傾向として、「放射能」チェックや「東北支援」といったキーワードがあげられる。

例えば、有機野菜などの食材宅配を手がける「おいしっくす」は、「おせちもしっかりと放射性物質の検査に取り組んでいます」と安全性をアピールしており、ほかにもそういったメーカーが多くみられる。

また、「東北応援」をうたったものも多い。たとえば、「楽天市場」に出店する「小樽きたいち」では、青森:焼きホタテ、秋田:比内鶏燻製、岩手:鮭とイクラの麹和え、宮城:牛タン、山形:さくらんぼ、福島:鮎甘露煮など、東北6県が原産・加工地となるメニューを盛り込み、復興を支援する。

「ぐるなび食市場」も、東北の食材を使ったおせちを特集し、売り上げの一部を義援金として被災地に寄付する。同サイトでは「被災地支援年末おせちぐるめ便」という企画も用意されており、サイトの募金に協力すると、その義援金をもとにサイト側がおせちを購入し、年末に陸前高田市の仮設住宅へ送られる。募金方法は、500円・1000円単位で口数を「買い物かご」にいれ、銀行振り込みをおこなうと完了だ。

「ぐるなび食市場」の調査によると、震災以降、6割以上の人が「親子の関係を深めたい」と考えるようになったという。2012年のお正月は東日本大震災以降初めて迎えるお正月であり、2011年を振り返って、家族の絆を見直したい人もいるのではないかと分析している。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト