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ニコニコ静画でコメント付き電子書籍サービススタート

2011.11.11 FRI

噂のネット事件簿


コメントが付けられる電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」。11月22日までの期間限定で『テルマエ・ロマエ』の1巻を無料配信している ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ニコニコ動画を運営するニワンゴは11月8日、電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」をスタートさせた。

「ニコニコ静画」は、ユーザーがイラストやマンガを投稿するサービスとして2009年11月に登場。そのなかの新たなコンテンツとして、今回「ニコニコ静画(電子書籍)」が加わった形となっている。

ニコニコ動画では動画にユーザーがコメントを付けることができるが、「ニコニコ静画(電子書籍)」でも同様にコメントを付けることができる。コメントは常に表示されているわけではなく、「表示ボタン」を押したときのみ表示される仕組みで、ニコニコ動画のように右から左へ流れて表示されるほか、ページの特定部位を指定してコメントを付けることも可能だ。

現在は『テルマエ・ロマエ』や『デッドマン・ワンダーランド』などのマンガのほか、ライトノベルや新書なども配信中。サンプルとして、1話のみ無料で閲覧でき、それ以降を読むには料金が発生するという形式が多い。

サービス開始にともない、同社は角川書店と協力して、無料の電子コミック誌『角川ニコニコエース』も創刊。『ケロロ軍曹』『タイガー&バニー』など、角川書店から出版されている人気マンガが掲載され、毎週火曜日に更新される。さらに角川書店『4コマなのエース』、富士見書房『エイジプレミアム』も無料で配信中だ。

コメント付き電子書籍というニワンゴらしいこのサービス。すでに多くのユーザーがコメント機能を楽しんでおり、現在閲覧ランキング1位となっている『角川ニコニコエース』に寄せられているコメントを見ると、

「面白い試み」
「ニコニコはどこまでも進化する」

などの期待の声が挙がる半面、2ちゃんねるでは、

「1ページめでネタバレですね
わかります」
「アンチコメントだらけでウザいことになりそう
作者の心が折れるだけじゃねえのw」

などネガティブなコメントが殺到してしまうことを心配する声も挙がっている。ユーザー参加型の電子書籍閲読サービスが、どの程度ユーザーに受け入れられていくか、今後の動向が注目される。

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