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鳥取県発“ご当地ギャルゲー” 心配する声も多数

2011.11.22 TUE

噂のネット事件簿


地名などは実名で登場するという。新たな“聖地”となるかどうか ※この画像はサイトのスクリーンショットです
鳥取県が、県西部を舞台にした“ギャルゲー”の制作を始めた。17日の日本海新聞が報じたもので、米子市などの若手イラストレーターや会社員らが制作するという。来年11月に開催される「国際マンガサミット鳥取大会」に先駆け、来夏には発表する予定で、地域性を重視した新たなサブカルチャーを全国に発信する試みだという。

ゲームのタイトルは「たしかにキミはここにいた」(仮称)。家庭の事情で都会から米子市内の高校へ転校してきた主人公の男子が、成り行きで入部した「由緒旧例(ゆいしょきゅうれい)研究部」の女子たちと親交を深め、ともに成長していく物語だ。由緒旧例部は、地域の歴史や言い伝えなどを研究するという設定になっており、鳥取県西部に伝わる逸話が随所に盛り込まれているという。声優は一般公募だ。

このニュースに、アニメ・漫画やゲーム情報をまとめるブログ「やらおん!」では、「ギャルゲーよりも伝奇モノのほうがいいんじゃね」などと提案する声がまとめられているほか、話題を呼ぶためには「プロの声優使えよ…」という声も。

Twitterでは

「これはちょっと興味あるなー。米子とか大山とか境港とかが舞台?ふろしきまんじゅうとか出るのかな?」

など好意的な声もある一方、

「なにしてんだよ…」

という地元出身者や、

「必要以上にローカル色を出し過ぎるとイタいことになってしまうのが世の常というもの…。健闘を祈ってる。信じて待ってる」
「『うぉー鳥取だー!発売日に買わなくちゃー!』みたいなテンションの人は一人もいないとおもう」

と、ハラハラしながら見守る人が多数。ゲームは2部作。第1部は、来年夏に東京で開催されるコミックマーケットに問い合わせる予定で、会場で無料配布するという。

ご当地グルメ、ご当地キャラクター、ご当地アイドルなど“ご当地”ものは百花繚乱で、経済ニュースサイト「マネージン」によると、秋田のご当地ヒーロー「超神ネイガー」と沖縄の平和を守る「琉神マブヤー」は、それぞれ100億円以上の経済効果があると試算されているという。「ご当地ギャルゲー」からもこのような人気キャラクターが登場するのか? ご当地施策において、新たな境地を切り開くかどうかは、これからといったところだ。

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