ネット界の“旬”なニュースをお届け!

「ジョブズ」3冊目に疑問の声多数

2012.01.12 THU

噂のネット事件簿


投稿された感想は、 Twitter や Facebook など、ソーシャルメディアからも見ることができる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
講談社は、6日、ジョブズ氏の伝記を読んだ感想でつくる「3冊目のスティーブ・ジョブズ」を発行することを発表した。故スティーブ・ジョブズ氏の伝記『スティーブ・ジョブズ I・II』が100万部突破したことを記念し、キャッチコピーは「読むことで生まれた感動や発見を書きこんで、あなたも心に残った1ページに、しおりにはさみませんか?」。6日から同社が立ち上げたサイト「みんなのしおり.jp」において読者の感想などを募集し、そこに集まった感想・コメントをもとに、「3冊目のスティーブ・ジョブズ」を発刊する計画だという。

これに対し、ツイッターでは一部に「面白い試み」「こんな本づくりの方法があるのか」と感心する声もあるものの、「これはどうなんだろ」「これって『本』にすべきコンテンツなのかねぇ?」「え?」と疑問を抱く声も。

ネット掲示板でも議論をよんでおり、

「他人のフンドシで相撲」
「伝記読んだ奴ならジョブズの考えと正反対な試みだと思うよな」

など、感想文を本にすることに驚く人が大勢のよう。

ちなみに「みんなのしおり.jp」のFacebookページを見てみると、

「ひとりの人間の美学でつくられた1種類のデザインのデバイスを世界中の人々が毎日触り続けるということは、今後かなり先の未来まで考えても二度三度起きることとは到底思えません。その到達した高みがどれほどのすさまじさであったのかは、きっと後の歴史が証明してくれるでしょう」
(ライター、ブロガー、内閣広報室 IT広報アドバイザー いしたにまさき氏)

「私自身はどちらかというとスティーブ・ジョブズの存在に反発していた人間ですが、その功績に対しては深い畏敬の念を抱かざるを得ません。後世の人々に、彼の死によってイノベーションが止まったと総括されないように、私達は彼の姿勢から学び、進化を良い方に加速するよう努力しなければいけないと強く感じます」
(アジャイルメディア・ネットワーク代表取締役 徳力基彦氏)

など、ネット界の有識者とも言える人たちが寄せている感想を読むことができる。

なお、発売日などは現時点では未定。声の集まり状況によって決まるようで、決定次第適宜公式サイトやFacebook、ツイッターなどで告知するとのことだ。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト