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ハドソン消滅 高橋名人は想定内

2012.01.23 MON

噂のネット事件簿


“元祖16連射”高橋名人のブログ。ハドソン消滅には触れているものの、わりとあっさり受け止めている様子がうかがえる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
18日、ゲームメーカーのハドソンが、3月1日をもってコナミデジタルエンタテインメント(以下「コナミ」)に吸収合併されることが発表され、ネット上では「ハドソン」の名が消滅することを惜しむ声が上がっている。

ハドソンは、『ボンバーマン』『桃太郎電鉄』『スターソルジャー』など、数多くの名作TVゲームを生み出したゲームメーカー。1980年代後半には、同社の社員だった高橋名人が、そのゲームテクニックや“16連射”で子供たちから崇められ、同時期には「ハドソン全国キャラバン」と名付けられたゲーム大会が全国で開催されるなど、一大ムーブメントを作り上げた。

しかしそのハドソンも、昨年4月1日にはコナミに完全子会社化され、1月19日に行われた株主総会の決議によってコナミへの吸収合併が決定。ハドソンの発表によれば、「合併後も『ハドソン』ブランドの商品・サービスは継続される」とのことだが、ハドソンという名は消滅することとなる。

このニュースは、かつてファミコンやスーパーファミコン、PCエンジンなどに心をときめかせた30~40代の人たちの琴線に触れたようで、2ちゃんねるには、

「買わなきゃハドソン」
「ボンバーマン桃鉄を有しながら何故そんなことに」

など、ハドソンに関する思い出を書き込む人が続出。ツイッターでも、「#おまいら思い出のハドソンのソフト晒していけ」というハッシュタグが登場し、

「チャンピオンシップロードランナー。ありえない難易度だった・・・」
「カトちゃんケンちゃん」
「PC原人」
「やっぱ『バンゲリングベイ』っしょ」

といったツイートで大いに盛り上がった。

なお、ハドソンの“顔”的存在だった高橋名人は、昨年5月にハドソンを退社しており、今回の件については、

「私たちリストラ組がやめる直前に開催した飲み会で、そんな事になるんだろうなぁという事を話してましたがまさにそうなったんだなぁという感触」
「あまり驚く程の事ではないと思います」
(1月18日のエントリー)

と、自らのブログで綴っている。かつてのファンたちには感慨深く受け止められた今回の吸収話だが、高橋名人にとってはある程度予想された結果だったようだ。

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