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キンドル上陸 気になるのは値段

2012.02.16 THU

噂のネット事件簿


米Amazonの『Kindle Store』。キンドル端末ならびに電子書籍を購入することができる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
Amazonが電子書籍端末『キンドル(Kindle)』を4月にも日本国内で発売すると報道し、ネット上で注目が集まっている。キンドルは、電子ペーパーといわれる技術を使った電子書籍専用の端末で、ディスプレイはモノクロ。iPadのようなタブレット端末、もしくはスマートフォンのように、様々なアプリをダウンロードし、多様な使い方をするのではなく、電子書籍の閲覧に用途を限定した端末だ。

現時点で正式な発表はないが、各社の報道によると日本国内ではNTTドコモの回線を利用し、ネットを介して電子書籍を購入できるようにするとのこと。端末価格は1万数千円程度で、ドコモの回線使用料は電子書籍の購入代金に含まれ、別途通信料金はかからないという。

アメリカでは2007年から発売されているキンドル。特に2010年発売の「キンドル3」の好調をうけ、シリーズ累計1000万台近く販売したと推計されており、電子書籍の普及に大きく貢献したといわれている。そんなキンドルが、まだまだ電子書籍が一般的ではない日本に上陸するわけだが、ネット住民たちはどう考えているのだろうか。2ちゃんねるの関連スレッドでの意見を見ると、

「黒船きたか」
「本その物を買うより安いなら意味があるけど…」
「新刊がお安くならないと売れないよ」
「月額料金取られるなら要らない」
「絶版ものが充実するくらいソフトが揃わないと買わないな」

と、どちらかといえば“様子見”といったネット住民が多いが、気になるところは書籍の値段のようだ。Amazonで日本語版の電子書籍がどれくらいの価格で販売されるかという点は、まだ明らかになっておらず、その価格設定によって今後の反応も大きく変わってきそうだ。

ちなみに、米AmazonのKindle Storeを見てみると、電子書籍の価格は1冊あたり1ドル程度のものから15ドル以上のものまでさまざまだが、もっとも多い価格帯は3ドルから5ドルくらい(日本円で250円から400円くらい)だ。もし日本でもこの価格帯で電子書籍が販売されるのであれば、一般の書籍よりも割安だということで、多くのユーザーが興味をもつことになりそうだ。

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