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1000万人突破のFacebook ユーザーの反応は?

2012.03.23 FRI

噂のネット事件簿


日本オフィスの初期メンバーの写真を紹介する児玉氏。アメリカ本社から海外にエンジニアを派遣したのは、日本が初めてだったという
Facebookは3月16日、マーケター向けイベント「fMC TOKYO 2012」を東京で開催した。これは、アメリカ・ニューヨークで2月29日(現地時間)に開催されたイベントのサテライト版で、アメリカ以外での開催は初めて。アメリカやシンガポールから数多くのFacebook社員が訪れ、講演。仕様変更や、デジタルマーケティングにおいて世界第2位の市場規模を持つ日本への期待を語ったほか、日本のグロースマネージャーの児玉太郎氏は、国内の月間ログインユーザーが1000万人を超えた日本にさらに重点を置き、採用を拡大して態勢を強化する方針など、日本市場での意気込みを語った。

企業のマーケティング担当のほか、Facebookページの運営やアプリ開発を行う企業担当者などで、当日会場はほぼ満員に。開催中から各メディアで報道されるなど、注目が集まった「fMC TOKYO」。日本のユーザーはどのような点が気になったのだろうか。

Twitterで「fMC TOKYO」と検索すると、1000万人超えについて多くのユーザーが言及。「まぁ予想通りっすな…」と受け入れる人がいるなか、多くは、

「もうそんなに増えたのか」
「日本人には合わないと思ってたけど、そんなに人増えてたのか」

と驚きの声をあげていた。また、グロースマネージャーの児玉氏が、日本オフィス設立からのエピソードを語るなかで、実名SNSが定着しないといわれた日本において「Facebookに匿名機能ができたらどうなるか」を真剣に議論したことがあることを披露。「実名だからこそ友達を見つけられて、実現世界を拡張できるサービスになるはず」という結論に達したと語ると、このエピソードに対してユーザーからは、

「僕は実名制はやだな」
「まだ実名に抵抗を感じる私(^_^;」

といまだに抵抗感を持つ声があがる一方、

「たしかにネットで実名を使うことへの抵抗がなくなってきたかも」
「実名じゃなかったら古い友人と再開することもなかったろう」(原文ママ)

と、実名制のメリットに納得する人が見られた。

イベントに出席したと思われる人からは、「どうしてFacebookを使っているのか」を改めて考えさせられたという声や、「今日のfMCはFacebook以外のつながりでの収穫がとても大きかった。そして、Facebookのビジョンで考えると、それが理想的なんだよな、ってことも思いました」という声があがった。また、Facebookページにおいて、一方的なメッセージではなくファンと対話をすることが大切というレクチャーに対しては、「これまでのやり方を捨てなければ」、「『伝える』ではなく『伝わる』ためのスキルが必要になるのでしょうね」といった声が見られた。

すでに変更しているページもあるが、3月30日までにすべての企業やブランドのファンページ「Facebookページ」が、ユーザーのプロフィールと同じような新デザイン「タイムライン」仕様に切り替わる。カバー画像が追加されるほか、Twitterのダイレクトメッセージのように、ユーザーがページの運営者に直接メッセージを送ることができるようになる。Facebook上でのコミュニケーションにどのような変化が訪れるだろうか。

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