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Apple=ブラック企業説が話題

2012.05.11 FRI

噂のネット事件簿


新発売のiPadをトップページ中央に載せているAppleのHP ※この画像はサイトのスクリーンショットです
iPhoneやiPadといった魅力的な製品を次々と世に送り出し、“働きたい企業ランキング”などでは必ず上位にランクインするApple社の「入社時のメッセージ」なるものがネット上で話題になっている。

メッセージを紹介したのは、SEO情報ポータルサイトの『SEO Japan』。同サイトは7日、「Appleが新入社員に初日に渡すメッセージ」という記事で、新入社員が受け取る

「決して妥協しない仕事。週末を犠牲にしてでも取り組みたい仕事。Appleではそんな仕事をすることができる」
「無難に人生を過ごしたい人はここには来ない」
「仕事で何かを成し遂げたい人がここにいる」
(原文は英語。SEO Japanが翻訳したものを一部抜粋)

といったメッセージを紹介し、ツイッター上では、

「すばらしい!」
「良いメッセージ。仕事とは本来こういうもの」
「すべての職場でこんな気持ちで仕事をしたいものです」

など、1600人以上がこのメッセージについてツイート、Facebookでは1万人以上が「いいね!」を押している。

ただし一部には、このメッセージに違和感を覚えた人もいる。人事コンサルタントの常見陽平氏は8日、論壇サイト『アゴラ』に「アップルが新入社員に渡すメッセージがブラック企業みたいな件」というコラムを寄稿し、

「アップルの名前がなければ、最近話題の『明るいブラック企業』にそっくり」
「メッセージの中で、『週末を犠牲にしてでも取り組みたい仕事』には吐き気を催す」

と、Appleのメッセージはブラック企業的であるという説を展開している。これに対して、ツイッター上では600以上のツイートがよせられ、

「入社した時にこれ渡されてたら、アップル好きな僕でも引いたかも」

と、同調する意見がつぶやかれている。ネット上では「Appleはブラック企業か否か」論議が今も続いている。

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