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深夜にダンスするのは違法だった?

2012.06.04 MON

噂のネット事件簿


坂本龍一、いとうせいこうほか、サマーソニック、フジロックの運営会社の代表らも名を連ねるこちらの団体。現在署名運動展開中 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
坂本龍一やいとうせいこうらが呼びかけ人として参加している「Let’s DANCE署名推進委員会」の「ダンスを風俗営業法から削除せよ」という運動が、ネット上で賛同者を集めている。

この運動は、現在風営法で規制の対象に含まれている「ダンス」を、風営法から削除する法改正を求めたもの。現行法では、設備を設け客にダンスをさせ、飲食物を提供するには営業許可を取得する必要がある。深夜営業のダンスクラブなどはこれに含まれるうえ、許可が得られても営業時間は深夜24時まで(一部地域は25時まで)と制限される。最近、大阪を中心に次々と違法に深夜営業を行っていたとされるクラブが摘発されたことで、ダンスカルチャーが失われることに危機感を覚えた坂本ら呼びかけ人は、「音楽家、アーティストを輩出し、新しい文化を生み出す場としてのクラブ、ライブハウスなどを守り発展させるため」署名活動をはじめた。

この運動はネット上でも話題となり、このニュースを伝えた毎日新聞の記事に対して、

「学校の必修にもなったしpopular artistばんばん使って一気にまくしたてて削除してもらいたい」
「風営法で『ダンス』を規制って、”アホ”としか言いようが無いよ‥」(原文ママ)
「これ署名してくるわ」

といった賛成意見から、

「未成年とかが出入りしてるのはあるからねー」

といった反対意見まで、1300件以上のツイートが殺到。フェイスブックでは6000人近くが「いいね」を押しており、ネットユーザーの反響は大きくなっている。

現在、活動を行う「Let’s DANCE~」のサイトでは10万人を目指して署名運動が行われており、自筆署名とウェブ署名合わせてすでに1万人以上が署名に参加している。今回の運動をきっかけに、ダンスカルチャーにまた1つ大きな変革が生まれるかもしれない。

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