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ツイッターに見るEURO2012の人気

2012.07.05 THU

噂のネット事件簿


6月25日5:30段階での「注目のキーワード」トップ20(右上) ※この画像はサイトのスクリーンショットです
サッカーの欧州最強国決定戦・EURO2012はスペインの優勝で幕を閉じた。スペインにおいて、イタリアと戦った決勝戦の平均テレビ視聴率が83.4%だったと報じられたが、日本でも多くのサッカーファンがテレビ中継に注目していた。EUROが中継されている時、必ずと言っていいほど、Yahoo! リアルタイム検索に掲載される「注目のキーワード」のトップ20をEURO関係のキーワードが占拠していた。「注目キーワード」とは、ツイートを解析し、その時間に多くのユーザーから注目を集めている20のキーワードをピックアップしたもの。

もともとツイッターでは、テレビ関連の話題が多数登場する。その際のキーワードは、とある番組のゲストだったり、「誰これ?」と気になるような美女であることが多いが、一つの番組関連のキーワードがトップ20を独占するなどということはめったにない。

今回、EUROが独占した理由は、生中継の放送時間が明け方で、この時間にテレビを見ていた人の大半はEUROを見ていたためと思われる。朝3時45分キックオフにも関わらず、スペイン対イタリアの決勝戦は、異例の視聴率5.6%を獲得。早起きもしくは夜更かししてまでサッカー中継を見たい熱心な人はツイートも積極的だったようで、その結果「注目のキーワード」を独占することになったようだ。

決勝トーナメント準々決勝、イタリア対イングランド戦が中継された6月25日には、1位の「ブッフォン」、2位の「バロテッリ」以下、すべてが両国の代表選手か国名が20の「注目キーワード」を占めている。

「注目キーワード」の順位は、活躍の度合いに応じることが多く、この日の試合ではイタリアのGK・ブッフォンが神がかり的なセーブを連発したことから、1位に。イタリアがこの試合では押していたのと、イタリアの方がイングランドよりも人気があったため、トップ20中、12がイタリア関連のキーワードとなった。

ちなみに7月2日に行われた決勝戦の後半で「注目キーワード」の首位に立ったのはイタリア代表の「モッタ」。交代枠がもう残っていないにもかかわらず、負傷退場し、イタリア代表が10人で戦わざるを得なくなった原因を作ったからだ。

このようにツイッターの「注目のキーワード」を見ることで、テレビを見ていなくても、世の中の人々が何で盛り上がっているか、少しはわかる…かもしれない。

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