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小学館が全社員に電子書籍端末配布

2012.08.14 TUE

噂のネット事件簿


小学館全社員に配布されたkobo Touch。7月の発売直後には、日本語が正常に表示されないなどの不具合が発生した ※この画像はサイトのスクリーンショットです
小学館は、創業90周年の記念品として、全社員に対し電子書籍端末「kobo Touch」を配布した。配布に際しては、小学館発行の3タイトル『のぼうの城 上巻』『のぼうの城 下巻』『神様のカルテ』をプリインストール、さらに、年末まで毎月自社タイトルを追加インストールできるように準備しているとのこと。

また、8月10日からは、電子書籍のみの小説『九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ』を月5点のペースで刊行。さらに、今秋以降には「新編日本古典文学全集」(88巻)、「日本民俗文化大系」(15巻)などの電子書籍化を進めるという。

どうやら電子書籍事業に本格的に乗り出したと言えそうな小学館。この動きに対して、2ちゃんねるニュース速+板の「【経済】小学館、全社員に電子書籍端末(コボタッチ)を配布」というスレッドでは、

「小学館も電子書籍に乗り気なようなのはうれしい」
「小学館じゃなくて全国の小学校に配れよ」
「なら、小学館の書籍全部、Koboで売れよ。
青空文庫は1万超えてるけど、有料のラインナップが貧弱すぎるんだよ」(原文ママ)

などの意見が寄せられていた。現状の電子書籍のラインナップに満足していないというネット住民も多いようだが、小学館が積極的に電子書籍事業に乗り出すことに対しては歓迎ムードだった。

ちなみに、ある小学館の社員に聞いてみたところ、kobo Touchの配布にあたって、会社から「koboで必ず〇〇を読め」とか「毎月電子書籍を1冊読め」などといった、使い方に対する指示などは一切なかったという。あくまでも、社員に意識変化を促す目的で配布されたようだ。

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