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上半期 サイバー犯罪多かったのは

2012.08.17 FRI

噂のネット事件簿


警視庁「情報セキュリティ広場」では、全国各地の「サイバー事件簿」も ※この画像はサイトのスクリーンショットです
警視庁は14日、「2012年の サイバー犯罪対策課 相談受理状況(上半期)」を公表した。

それによると、上半期に一番多かった相談は「詐欺・悪質商法等による被害に関するもの(インターネットオークションを除く)」(35.9%)で、2位は「名誉毀損・誹謗中傷、脅迫、個人情報の流布に関するもの」(20.6%)、

3位は「不正アクセスによる被害、ネットワークセキュリティ、ウィルスによる被害に関するもの」(9.4%)だった。

一番相談が多かった詐欺のなかで、警視庁は、振り込め詐欺及び振り込め類似詐欺についての警告ページを設けており、詐欺の手口や対策などを一覧にしている。そのなかで公開されている被害状況によると、振り込め詐欺のなかで「オレオレ」詐欺は昨年7月末に比べて24%減っているものの、「還付金等」詐欺が昨年7月末の約63倍と大幅に増加。手口の変化が見られた。

また、「振り込め詐欺」の被害額は昨年よりも28.6%増の26億2110万円。未公開株、ギャンブルなどの「振り込め類似詐欺」では昨年の約4.6倍の13億3680万円となっている。

なお、警視庁のサイバー犯罪対策課では、サイバー犯罪についての相談や情報提供を電話やメールで受け付けている。ただ、相談窓口への連絡は被害届にならないため、実際に被害にあった場合は、地元警察署を訪れる必要があることに注意したい。

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