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何のデータを数億年間保存する?

2012.09.27 THU

噂のネット事件簿


ニュースを知った人たちが、“数億年”という時間軸に想いを馳せたことだけは間違いない ※この画像はサイトのスクリーンショットです
日立製作所は9月24日、京都大学工学部と共同で、デジタルデータの半永久的保存を目指し、石英ガラス内部にCD並みの容量のデータを記録・再生する技術を開発したと発表した。数億年以上にわたってデータを保存できるようになると報じられたことから、ネットではその期間の長さに驚く人が多く、そのうえで数億年後に「どう読み取るのか」、数億年間「何を保存するのか」という点に議論が集中している。

2ちゃんねるの科学ニュース+板に立てられたスレッド「【技術】日立、石英ガラス内部にCD並のデジタルデータを記録/再生する技術を開発~数億年以上のデータ保存が可能」では、

「ああ、こりゃいいな。
(文化遺産や公文書など、半永久的な保存が求められるデータは)温度湿度を厳しく管理した金庫なんかに保存するのが常だから、保存温度と湿度をあんまり気にしなくてよくなるなら相当電気代が浮く」
「これはすごい。
超長期で記録を残す手段は エジプトみたいに石に刻むしか 未だに無かったからな」

と称賛する声もみられるが、ニュース速報板に早速立てられた「日本の技術すげえええええええ 日立 データを『数億年』以上保存可能な技術を開発」というスレッドでは

「恐竜の詳細な記録が目の前にあったとして、なんの役に立つと思う?
たかだか数千年前に使ってた人間の言葉さえ簡単に解読できねえんだぞ
恐竜語の単語の解読と理解だけで数億年かかるわw」
「誰がみるの?」
「数億年後の地球に知的生命体が残ってるとは限らんがな」
「記録メディアが数億年残ってても再生機器も同じ年数もたないと意味ないだろw」

など、数億年という時間の意味を問う人が続出。どうやらあまりの長さにかえってリアリティを感じられない人が多かったようだ。

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