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大学生SNS利用率 学年差明確に

2012.10.09 TUE

噂のネット事件簿


大学1年生の間で一番利用率の高かったLINE。今年9月には、日本国内のユーザーが2800万人を超えた ※この画像はサイトのスクリーンショットです
英会話学校のGabaが「大学生・大学院生のSNS利用とソー活に関する調査」を実施。利用率のもっとも高いSNSが各学年で分かれていることが判明した。

Gabaが行ったこの調査は、9月13日~9月21日の9日間、大学生、大学院生の男女1000人を対象に行われた。まず、現在利用しているSNSを聞いたところ、一番多かったのは「Twitter」(58.7%)で、以下「mixi」(56.5%)、「LINE」(43.9%)、「Facebook」(42.5%)の順に。AKB48が活用していることで知られる「Google+」は11.4%にとどまり、「Mobage」(40.6%)や「GREE」(37.1%)と比べても、普及度は大幅に低いことが分かった。

そして興味深い結果が現れたのは、学年ごとの利用SNSの差。大学1年生で一番利用率が高かったのはLINE(60.8%)だったのに対し、2年・3年生のトップはTwitter(2年57.7%、3年64.2%、)、4年生のトップはmixi(60.8%)と学年ごとに“住み分け”が成立しており、なかでもLINEの利用率は1年生の60.8%に対し、2~4年生はそれぞれ42.3%、40.3%、43.9%と、大きな差があることが分かった。

この結果について、ツイッターユーザーからは、

「SNSの過渡期にこの時期を過ごすと如実に出るのね」
「ここ1~3年の話題の変遷を反映してる感じ」

といった驚きの感想が上がり、専門家はツイッターで、

「ソーシャルメディアに最初に触れた時に流行ってたものをそのまま使い続ける傾向ってことかな」(ITジャーナリストの佐々木俊尚氏)
「ツールの栄枯盛衰が良く出てる調査ですね」(アジャイルメディア・ネットワーク代表・徳力基彦氏)

といった分析を披露している。佐々木氏の分析を補足すると、それぞれのサービスが開始したのは、mixiが2004年、Twitterが2006年、LINEが2011年。ここまで明確な差が表れたことに、驚きを覚えたネット住民は非常に多かったようだ。

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