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ミクシィ 出会いメッセを自動削除

2012.11.16 FRI

噂のネット事件簿


健全化への取り組みを続けるミクシィ。人とシステムによる24時間365日体制でパトロール体制が敷かれている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ミクシィが11月12日、「mixi健全化の取り組みについて」という文書を発表し、出会い目的のメッセージの自動削除を行うと発表。事実上の検閲行為に対し、ユーザーから反発の声が上がっている。

今回、ミクシィから発表された内容は、青少年ユーザーの保護を目的に、「面識のない異性との出会い等を目的として利用する行為」を禁ずるというもの。具体的には、メッセージをやり取りするユーザー同士の関係や属性(友達になっているか否か)などの情報をもとに、出会い目的とみなされたメッセージを自動抽出し、削除していくという。

ミクシィ側はこれまでも、利用規約に違反する書き込みの監視、18歳以下のユーザーへのアクセス制限の設置など、数々の健全化の取り組みを行なってきた。今回の処置についてミクシィは、ユーザーからの“問い合わせ”に対して、

「全てのメッセージを確認しているのか?」→「全てのメッセージを確認しているわけではございません」
「元からの知り合いで連絡先を再度交換しようとしたら削除されるのか?」→「『面識のない異性との出会い等を目的として利用する行為』に該当しない場合、削除することはございません」

と回答しているものの、Yahoo!JAPANに配信された“mixi健全化”に関する記事ページのコメント欄でのユーザーの反応は、

「そんなことしてるから
ユーザーが減るばっかりになる」(原文ママ)
「OFF会の連絡出来ないってことか」
「どうやって、知り合いかどうかの自動判断してるかの、説明も必要だよね」

と、反発の声が多く、

「まぁSNS系は悪用して最悪犯罪に繋がる可能性もあるし、多少は厳しく制御されても良いと思うけど」
「迷惑なメッセージを削除してくれるのは助かるが」

といった好意的な評価は少数にとどまっている。

以前にもミクシィは、招待制・年齢制限の廃止、「足あと」の廃止(2013年1月までに復活)など、様々なシステム改変を行なってきたが、今回書き込まれたコメントを見ると、

「だったら、完全招待制で未成年利用禁止に戻したらどうだ?」
「やっぱ足あと無くしてから彷徨い始めたな。
足跡は残すべきだったな、色んな意味で」(原文ママ)

など、旧システムを懐かしむ声は少なくない。ツイッターやフェイスブックなどと対照的に利用者数が伸び悩むミクシィだが、ネット上の反応を見る限り、今回の措置もユーザーにはあまり好意的には受け止められなかったようだ。

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