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フレーズを共有「ソーシャル読書」

2012.12.21 FRI

噂のネット事件簿


普通本は一人で読むもの。ところが「Booklap」では投稿したフレーズに対してコメントを付けることもできるので、読書の励みになりそうだ
17日、学生ベンチャーProsbeeが、本の中の心に残ったフレーズを共有するという「Booklap」をスタートした。

フレーズを投稿するには、まずFacebookでログイン。サイト上でキーワード検索し、該当する本を選び、ページ数、フレーズ、自身の氏名を入力する。投稿されたフレーズは「ビジネス・経済」「趣味・実用」「コミック・ラノベ・BL」「暮らし・健康・子育て」といった15のカテゴリごとに閲覧できるほか、投稿者や読者は、そのフレーズに対する想いを投稿することも可能。

ネット上では、名言系のまとめは人気が高い。そのため興味をそそられるユーザーも多かったのか、「Booklap」が気になった人からすでにFacebookの「いいね!」が1200回以上押されており(12月20日現在)、ツイッターでも「見てて楽しいし新しい本にも出会えていいねー!」など、好評の声がツイートされている。

自分が読んだ本を管理しながら、感想をツイッターでつぶやくなど、「読書×ソーシャル」のものにはこれまでにも読んだページ数など読書量を記録できる「読書メーター」などがあったが、「Booklap」は本のなかでも「心に残ったフレーズ」をピックアップすることで、より“濃い”読書状況が共有できるといえる。

また、サイト内では、総合人気フレーズ、ウイークリでの人気フレーズランキングを見ることもでき、例えば20日10時時点の総合人気フレーズは、

― 「成功しないこと」は「失敗」ではない
起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと より 磯崎 哲也 P. 20

― 今日の敗者も 明日は勝者に転じるだろう 時代は変わるのだから
スティーブ・ジョブズ I より ウォルター・アイザックソン P. 266

といった具合。

Facebookでログインすることにより、“この本を読んでいる人”の人数や、どんな人が読んでいるかもわかるようになっており、興味深い。読書をするきっかけを与えてくれる同サイトの、今後のデータベースの充実が期待される。

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