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英語を諦めさせる?難解な発音語

2012.12.27 THU

噂のネット事件簿


センター試験でも必ず出題される発音問題。受験生は苦労しているところだろう
学生時代、多くの人が苦労したことがあるだろう英語の勉強。特に、ただアルファベットの発音を読むだけでは正解とならない難解な発音を持つ英単語の数々は、受験でも頻繁に出題の対象になることから、古くから多くの受験生を苦しめてきた。

2ちゃんねるのニュー速VIP板に立てられたスレッド「Psycho(サイコ)←俺は英語を諦めた」では、ユーザーたちがそんな、綴りと発音に乖離がある難読語をいくつも挙げて盛り上がっている。

まずは、スレッドのタイトルにもなっている「Psycho(サイコ)」。昨今では、『江南スタイル』で世界的にヒットした韓国人アーティスト・PSY(サイ)が登場したことでかなり広まったと思われるが、英語では「PSY」は「サイ」と読み、“P”は全く発音しない。スレッド主は、この発音の仕方に戸惑い、“英語を諦めた”ようだ。

すると、ほかのネット住民も次々に英語がイヤになるきっかけとなった単語を“槍玉”に挙げている。特に多いのが、

「night これのgが理解できん」
「enough(イナフ)←は?」
「high←ハイ ghは氏ね」
「though ゾウ through スルー は?」
「sign←サイン gはなにしにきたの?」
(全て原文ママ)

という声が書き込まれているように、“G”を読まない発音の単語たち。特に、“gh”というアルファベットの並びに関しては納得できないユーザーが多いようだ。

同じように、「綴りはあるが発音しないタイプ」では、

「doubt(ダウト)←は?」
「climb=クライム←まぁ我慢できる climber=クライマー←納得できない」
「おまえらボンバーマンはBombermanって綴って、実際に英語発音では『ボマーマン』って読むって知ってた?」

など、“B”を読まない単語に関しても様々なツッコミがされている。

そのほかに書き込まれた声は、

「ULTIMATE どうみてもウルティメイトだよな」
(編集部注:実際の発音は、「アルティメイト」)

「woman ←ウーマン women ←ウィミン どうしてこうなった」
(編集部注:前者は単数形、後者は複数形)

「read(リード)→ふむふむ read(レッド)→は?」
(編集部注:同じ綴りで、発音が異なる。後者の発音の場合、過去形となる)

「MIKEをずっとミケと女だと思って読んでたらMIKEが女の子に告白して困惑した厨房時代」(原文ママ)
(編集部注:男の子のマイクだったようだ)

などだ。読者の中にも、身に覚えがある単語が入っていたのではないだろうか。

スレッドでは、「このスレ見るとローマ字教育が如何に英語教育の弊害となっているかがわかるな」という指摘もされており、ローマ字読みを引きずることの弊害と英語学習の大変さをあらためて認識するところだ。

しかし、習得が大変なのは英語だけではない。あるユーザーは、「日本の1日と8日は日曜日で休日です」という文章における“日”が、「にっ(に)」「たち」「か」「にち」「び」「じつ」と、6通りの読み方をされる事例を挙げて、日本語の読み方も海外の人にとっては難しいということを述べている。他国の言語を学ぶということは、それだけ難しいということかもしれない。

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