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18歳以下はLINE利用禁止に?

2013.01.10 THU

噂のネット事件簿


「『怪しい情報はソースをあたれ』がネットの鉄則」を再確認させた、今回のLINE年齢制限騒動 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2011年6月にサービスが始まった無料通話・メールアプリ「LINE」は、昨年11月に全世界のユーザーが8000万人を超え、順調に利用者数を伸ばしているが、一方では、いわゆる“出会い系”の温床になっているとの指摘も少なくない。そんな状況のなか、今年1月5日、「18歳以下のLINE利用が禁止になる」というデマがネット上に飛び交い、多くのユーザーがこれに騙された。

デマ元となったのは、実際に存在するLINEの公式ブログに「18歳以下のLINE利用禁止」という文言をはめこんだコラージュ画像。ネット上では「最近、LINEを利用した18歳以下を対象とした犯罪が増加しております。この影響を受けまして1月をもって対象者のLINE利用を禁止することとなりました」という文章が書かれたこの画像に釣られてしまった人も多く、

「ええええええええどーしよ」(原文ママ)
「一回line退会してプロフィールへんこうすればいいのかな?」(原文ママ)
「まじこまるんだけど」

など、ツイッター上で1500件以上もリツイートされた。

ただしLINEが、昨年12月20日から18歳以下を対象に「LINE ID検索」ができなくなることを発表したのは事実だ。このLINE ID検索とは、LINEアプリで友だちのIDを検索し、友だちの追加ができるもの。LINE IDは簡単に取得ができ、非公認の掲示板などを使って出会い系的な使い方をするケースがあとを絶たないため、LINE運営側は年齢制限という措置に踏み切り(まずは、auのAndroid端末のみ)、ネット上では

「当然だろ。
今までが異常」
「Skypeに人が流れてくるのか」
「ネットの知り合いとの連絡用に使ってたんだが不便になるなあ」

といった声が上がっていた。

LINEのツイッター公式アカウントは、今回のデマ騒動に関して「18歳以下の方も引き続きLINEをご利用いただけますのでご安心下さい」とツイートしたが、その直前には「18歳未満の方はID検索機能のみ停止しています」とツイートしており、紛らわしいのは事実。利用者を順調に増やすLINEだが、「18歳以下」の処遇については何かと悩ませられているようだ。

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