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ライバル企業同士の助け合いに感動

2013.02.14 THU

噂のネット事件簿


企業同士はライバルでも、スタッフ同士は同じ区域を回る“仲間”といったところだろうか ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ネット上でしばしば見られ、そのたびにユーザーのあいだで好評となるのが、「ライバル企業同士の交流」だ。過去にツイッターでは、2010年に行われたNHKの公式アカウントとTBSテレビの公式アカウントの交流、2011年に自動車大手メーカーのトヨタ・日産・ホンダの公式アカウントのあいだで交わされた「挨拶」などが話題となってきた。

そしてこのたび、ネット上でなく、リアルな場でライバル企業のスタッフ同士が交流している様子がツイッターに投稿され、ユーザーたちの関心を集めている。

2月8日、ひとりのユーザーによって「境内でハマってしまった佐川急便を助ける、ヤマト運輸と日本郵便。熱い友情を激写しました!福島から」という文面と一緒に投稿された写真は、雪の積もる路上で積雪にはまってしまい動けなくなっている佐川急便のトラックをヤマト運輸と日本郵便の制服を着た人がヤマト運輸のトラックで引っ張って助けようとしている姿を写している。

交流というより「救助」という言葉が似合いそうなこの光景は、すぐに広く拡散された。くだんのツイートは、2月12日17時時点で約1万3000回リツイートされており、

「いい光景だ ライバルでも助け合い」
「これっていいよね。ほっこり」
「寒い冬の暖かい話」
「歴代の仮面ライダーが協力し合うみたいで燃えるね」

など、意外とも思える光景に心を動かされた人たちの声が続々投稿されている。

しかし、このようなドライバー同士の交流というのは、決して珍しいことではないようだ。ツイッターのまとめサイト・togetterに作られた「境内でハマってしまった佐川急便を助ける、ヤマト運輸と日本郵便。熱い友情を激写!【画像あり】」というページには、

「同じ配達区域のドライバー同士で話したりすることもあるらしいですよ」
「団地のエレベーターで佐川とヤマトが一緒になった時も談笑してました」
「ドライバー同士は仲良いんだよね。うちの職場に集荷に運送屋さんが五社ほどあるけど、みんなドライバー同士で近所の交通情報とかやりとりしてるの良く見る」
(すべて原文ママ)

など、同じ区域で仕事に励むドライバーたちは、所属会社に関係なく仲良くしているという証言の声が複数書き込まれている。

仲が良い、顔見知りだからこそ、困っているなら助けてあげたい。今回拡散された写真の光景は、そんな人間ならではの思いやりから実現した場面なのかもしれない。

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