“顔”は口ほどにモノを言う?

プロに聞く「顔相」で読む性格診断

2013.02.21 THU


「各パーツの特徴を認識していれば、接し方のヒントにもなります」と石丸さん。初対面の人と話す機会が多いビジネスマンは覚えておこう イラスト/豊村真理
「性格や生き方は顔に出る」…そういわれることがある。あくまで印象論だが、丸顔の人は温和そうとか、四角顔の人は頑固そうとか、僕らは無意識のうちに顔から内面を読み取ろうとする。「顔相」というジャンルがあるのも、そんな印象の積み重ねかもしれない。では、プロの「人相観」は、顔から何を読み取るのか?

日本パーソノロジー(人相科学)協会の石丸賢一さんに「男性の顔と性格」の関係について聞いた。

「例えば、額(おでこ)の形を見ると、上部が下部よりも広い人は、忍耐強く、集中力が高いとされています。一方、上部が斜め後ろに傾いていると、短時間で結論を出す傾向があるといわれています」

他のパーツからはどんなことが読み取れるのだろうか?

「鼻にも性格が出るといわれています。鼻先が上がっている人はオープンな心の持ち主で、人を信じやすい傾向があります。鼻梁(鼻の付け根の盛り上がり)が大きい人はビジネスマインドに優れ、経営者などに多く見られますね」

石丸さんによると、個々のパーツだけではなく顔の輪郭にも、人生の積み重ねが現れるそう。

「人間は丸顔で生まれてきて、成長していくなかで、様々な経験を積み、顔が変化していきます。丸顔の人は、幼いころから根拠のない自信を持ち続け突き進む人。かたや、細面の人は挫折などの経験を繰り返し、徐々に自信を手に入れてきた人。地道な経験を積んで、顔が絞られていくといえます」

さらに生活スタイルの変化で顔が変わることもあるのだとか。

「やや極端な例ですが、クリエイティブな場所にいると“おでこ”が出てきたり、政治家になるとえらが張ってくることもあります」

顔と内面の関係、信じる・信じないはともかく、仕事柄によって“それっぽい顔立ち”という共通イメージがあるのは確か。やはり顔はその人の映し鏡ということなのだろう。
(船山壮太/verb)


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