ネット界の“旬”なニュースをお届け!

代表戦の裏で水道局に感謝するわけ

2013.06.13 THU

噂のネット事件簿


ツイートやまとめを見たユーザーの中には、「ガス」や「電気」などのインフラでも同じようなことが起きているのだろうと推測する人も少なくない ※この画像はサイトのスクリーンショットです
6月4日夜に行われた2014年サッカーW杯予選・日本対オーストラリア戦の関東地区での平均視聴率が38.6%であったことがわかり、多くの人がテレビにくぎづけになっていたことが裏付けられた。そんなビッグイベントの裏で、巧妙に仕事をしている職業があることがツイートされ、話題になっている。

そのツイートは、対オーストラリア代表戦が行われた4日の早朝に投稿されたもの。試合前に投稿されたこのツイートは、過去に水道局に勤務していた経験があると思われる一般ユーザーがつぶやいたもので、その内容は、

「東京都水道局の運用センターは間違いなくサッカー見てる。てか俺が当直のとき、監視室でみんなで見てた。ロスタイム終了を見計らって東京中のポンプの回転を上げるコマンドを送信する。そうしないとみんなが一斉にトイレに行くから水圧が下がる」(原文ママ)

というものだ。

投稿者はさらに、「逆に、テレビが『いいところ』になると誰もトイレに行かなくなるので、水圧が上がる」ことや、使用される水量の増減が激しくなる時には手動で目標水量を調整していること、そしてサッカーのビッグイベントの際にはその調整が特に大変になることなどを複数のツイートで説明した。

水道局の公式なツイートではなく、実際にこのような調整が行われているかは定かではない。ただ、これら“トリビア”的な要素が満載のツイートは、ツイッターのまとめサイト・togetterのページ「皆がサッカーを見ている間、トイレが壊れないように水道局の人はお仕事してくれていた!!!!!」でまとめられ、同ページは2013年6月11日18時時点で約7万3000回の閲覧回数となっており、多くの人を感心させている。

ツイートやまとめを見たユーザーが投稿した感心の声は、以下の通りだ。

「おおお、水道局員の皆様ありがとうございます」
「水道局の中の方々、お疲れ様です。我々の社会インフラはこういう縁の下の力持ちさんたちが支えているというのがよく判る良まとめ」
「人は人によって支えられているのが改めて分かる話だった」
「歓喜のW杯中継の裏に。僕らの日常は目に見えない人がいろいろ支えてくれているやね~」
(すべて原文ママ)

このように、感心するだけでなく“感謝”も述べるユーザーが多く見られた。

ユーザーの声にもあるように、まさに「縁の下の力持ち」と言える水道局の人たちの仕事。今後スポーツのビッグイベントが終了した直後にトイレに行った際には、彼らに思いを馳せる人が増えるに違いない。

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト