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若者「ニート」過去最多63万人

2013.06.21 FRI

噂のネット事件簿


内閣府資料より。1995年と比較すると、倍近い増加だ ※この画像はサイトのスクリーンショットです
政府が平成25年版「子ども・若者白書」を発表。15~34歳の若者について、社会的自立を調査した結果では、若年無業者の15~34歳人口に占める割合は前年比0.1ポイント増の2.3%で63万人となり、統計を開始した1995年以降最も多かったとのこと。また、フリーターは180万人、「ふだんは家にいるが,自分の趣味に関する用事の時だけ外出する」人を含む広義のひきこもりは,69.6万人と推計されるという。

このことが発表されると、2ちゃんねるでは「【絶望】ニート激増で日本史上過去最多の2.3%突破!絶望の状況発生へ」というスレッドが立てられ、“社会の厳しさ”が吐露される場に。

「え?それだけしかいないの?(絶望)」
「もっと居るんじゃない」
「うちの町内にも、ニートがたくさんいるので、非常に、心強い。
昼間でも、堂々と外出できる」

と、ニートを自称する人たちからの不安や、「もっといるはず」という声が挙がっていた。

また、「ニート・無職・フリーターで人生詰んでる奴あつまれー」というスレッドでは、

「働かずに生きたい
でも一生働かずに生きていけるのかな」
「金のなる木生えてこないかなあ」
「いったい何を頑張ればいいんだ・・・」
「マイペース、それは地獄行きの合言葉」

などと、将来や生活への不安を吐露する書き込みが続く。同掲示板には「人が後悔する事の八割は『積極的に人と関わらなかった事』に尽きる。マジで引きこもりはやめておけ」というスレッドも立ち、

「今はネットがあって引き蘢りやすい環境だけど、
結局人間は人間と関わらないと生きていくのは難しいからな」
「30過ぎると関わっておけばよかったと後悔する」

と、「ニートやひきこもりにならないためには、周囲との関係を保つことが大事」、という意見の人が多く書き込んでいる。

具体的な解決策は導き出されてはいないが、政府によって“ニート・ひきこもり”の実態に迫るデータが出されたことによって、改めて考えさせられたネットユーザーが多かったようだ。

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