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日常的歩きスマホ 2割がケガ経験

2013.11.25 MON

噂のネット事件簿


JR西日本の啓発ポスター。いずれ「お願い」が「禁止」になる日はやって来るのだろうか ※この画像はサイトのスクリーンショットです
歩きながらスマートフォンを使う「歩きスマホ」を日常的に行っているスマホユーザーのおよそ5人に1人が、歩きスマホでケガまたは事故を経験していることが明らかになった。

この調査は、MMD研究所がスマホを所有している18歳以上の男女558人を対象に行ったもの。まず、「歩きスマホ」の経験を問うたところ、「日常的に操作している」が21.1%、「時々操作している」が36.0%と、両者の合計は57.1%に達し、「全く操作しない」はわずか12.7%だった。用途はメールがトップ(59.8%)で、以下「通話」「乗換え案内情を報検索」「SNS/ブログの閲覧・投稿」の順。「ゲーム」(16.0%)や「チャット」(14.8%)なども上位10位に入っている。

そして、歩きスマホによる事故またはケガの経験を尋ねたところ、全体では「経験がある」と答えた人は8.8%だったが、「日常的に操作している」と回答した人だけに限れば、「ある」は22.9%と激増した。

半数以上が歩きスマホをしている人が多いことが明らかになったこの調査だが、同時に、歩きスマホを迷惑だと認識している人が8割近くにのぼるということがわかった。「歩きスマホをしている人を見て、迷惑だと感じますか?」という質問に対し、33.2%が「迷惑だと思う」、45.0%が「時々迷惑だと思う」と回答しており、歩きスマホへの規制や罰則についても、42.3%が「必要があると思う」と回答している。

歩きスマホによるホームでのトラブルが多いためか、今年9月にJR西日本が「歩きスマホ」の危険性を訴えるキャンペーンを行ったほか、携帯電話をいじりながら歩いていたことが原因で、ホーム下に落ちたり踏切に立ち入ってしまうケースも報告されている。そこで、リアルタイム検索で、「歩きスマホ」で検索してみると、11月25日だけでも、

「歩きスマホはやめましょう
階段から落っこちた」
「やっぱり歩きスマホは危険ですね。朝から犬のウンチ踏んでしまった」

など、“事故報告”がヒットする。今回の調査では、ケガや事故の内容の詳細までは明らかになっていないが、自分がケガをするのならまだしも、他人をケガさせる可能性もある以上、やはり歩きスマホは控えるのが賢明なようだ。

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