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携帯紛失で100万円請求 逃げ道は?

2014.02.28 FRI

噂のネット事件簿


ツイッターユーザーを恐怖のどん底に陥れた100万円の請求書。被害者によれば、「この場合は誰が使ったかは関係なく、管理責任により契約者に支払い義務がある」とのこと ※この画像はサイトのスクリーンショットです
携帯やスマートフォンの多機能化は便利なことこのうえないが、昨今ではあまりの多機能ゆえ、「落としたらどうしよう」という恐怖感が存在するのも事実。あるツイッターユーザーから、「スマホを落としたら100万円の請求が来た」という報告が登場し、話題となっている。

2月25日、「omomo」さんというツイッターユーザーは、1枚の画像とともに「ソフトバンクからハード過ぎる請求書が来た。頭がパンクしそう」と、投稿した。その画像は、「ご利用料金」と書かれた請求書とおぼしきもので、そこに書かれているのは「1月 ご請求額 994,119円」という文字。omomoさんのツイートによると、

「バルセロナで12/29にiPhoneの盗難に遭い、翌日の12/30にカサブランカで借りた携帯電話から利用停止手続きを行いました」

とのことだが、明細では12月30日の利用料金が「953,465(円)」となっており、利用停止手続きが完了するまでに、それだけ利用されてしまったということらしい。

この1枚の画像は、ツイッターユーザーの間でも大いに話題となった。請求額を写した画像は1万人以上にリツイートされ、その後のやりとりをまとめたTogetterの「バルセロナでiPhone盗難にあう→悪用され99万を支払わねばならなくなった件」というまとめ記事も、PVがおよそ6万件、ツイート数が1500件に到達。ツイッターユーザーからは、

「むむむ,これは我々にも簡単に起こりうるトラブル・・」
「15時間でなにしたらそんなに使えるんだ……」
「エグすぎる、、、海外に行くときはSIM抜いた方がいいね」
「怖くて海外に持っていけないよね!」

と、驚きと同情の声が寄せられている。

そして被害にあったomomoさんのもとには、様々な人から意見が寄せられ、

「え、ホンマにおもちゃんが払わないかんの?」→「そうだよー!最初に携帯を契約したときの契約書にもその旨が書いてあった!」
「盗難の時って保険でなんとかなるんでしたっけ?」→「海外旅行の保険に関してはいろいろ種類があるけれど、これはどの類でも適応外みたい」(原文ママ)

と、絶望的なやりとりが続いたが、26日深夜、omomoさんから「ソフトバンクに再度相談をした結果、救済処置をとって頂けることになりました」という“終結宣言”が登場し、大量請求事件は一応決着した。しかしomomoさんは、100万円請求を回避できたが、今回のようなケースは誰にでも起こり得るうえに、すべての人に救済措置が講じられる保証はゼロ。「今回の出来事は、いつかどこかで誰かの参考にもなればと思うので、後ほど全てを改めてまとめた形で報告させて頂きます」と述べたomomoさんだが、「スマホに限らず携帯自体持たないことが好ましいのかも知れません」とも述べている。

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