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FBでスタバを山口に呼べるのか?

2014.03.04 TUE

噂のネット事件簿


Facebookの「いいね!」でスタバの誘致は実現するのか。長野県では、市民が著名を集め2003年に長野駅前店オープンにこぎつけている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2013年3月31日時点で、日本国内に985店舗を構えるスターバックス コーヒー。日本では2014年3月期第2四半期の業績が売上高・各利益で過去最高をマークするなど好調を続けており、出店もハイペースで行ってきた。

そんななか、市内に店舗がない山口県宇部市民が、「Starbucks Coffeeを宇部に呼ぼう!」というFacebookページを立ち上げ、“スタバ招致”の活動を行っていることがネット上で話題になっている。

山口県の人口は、2014年2月1日時点で約140万人。同県にはスタバは3店舗あり、2店舗ある下関市の人口は約27万3000人、1店舗ある山陽小野田市の人口は約6万3000人。宇部市は約17万1000人の人口がいるが、スタバはない。

ページが作られたのは2012年4月のことだ。同25日、「なぜに宇部にはスタバがないのか?」と疑問に思った市民が、「いいね!」でスタバを誘致することを目指すことを宣言。2012年9月には、山口県の店舗を管轄するスターバックス コーヒー ジャパンの福岡オフィスを訪問し、直談判するなど積極的な活動を行ってきた。

その地道な活動が、2014年2月28日には朝日新聞デジタルで取り上げられると、2月27日時点で約1500だった「いいね!」の数は、3月3日時点で一気に2000を超えるなど反響を呼んだ。しかし一方で、ツイッター上には、

「それほどまでして出店するものかと思ってしまう。特にいらない」
「なんかちょっと恥ずかしい…」
「スタバに憧れとかちょっと貧乏くさいかんじ。そんなにいいかね。むしろ『スタバは要らん』というほうがかっこよくね」

という声や、

「宇部にスタバを呼ぶのはいいと思うし、来て欲しいとも思う。でも、それよりも、スタバが自発的に宇部に出店したいと思う街を作るには、を考えた方がいい気がしている。でも、頑張ってほしいです」

という意見も。

そんななか、都道府県別で唯一スタバがない鳥取県に注目する人もいる。2013年、スタバは山陰地方では島根県に初出店。さらに山陰地方2店舗目も島根県であることが報じられると、ネットユーザーたちは“(鳥取の)悲報”としておおいにイジったものだった。宇部市の話題を受けて、ツイッター上には、

「スタバを呼ぼうという市民のFBに1500もいいねがーとかいうから鳥取ですかとおもったら山口だったので私は残念です」
「鳥取県初出店へ向けての誘致かと思った」
「鳥取にもつくってやれよ」

という声が投稿されているところ。もはや“スタバがない”ことで鳥取県が有名になってしまっている感さえあるが、2月にスターバックス ジャパンは2014年度内の鳥取への出店の意向を示している。

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