語学はもちろん、ビジネスチャンスも!

「格安留学先」次なる狙い目は?

2014.04.03 THU


マレーシアのクアラルンプールにある語学学校ELCの授業風景。日本人以外にもいろいろな国から留学生が集まるグローバルな雰囲気
学生やビジネスマンが注目する“格安留学”。ここ2、3年で加速度的に人気に火がつき、現在ではセブ島など欧米以外へ留学する人の数が年間2万人を超えるという。費用が抑えられるほかに、どんな魅力があるのだろうか。グローバルスタディ海外留学センターの石丸賀久さんに伺った。

「格安留学先のほとんどが、経済成長が著しい途上国。ビジネスチャンスがたくさん眠っているんです。語学を学ぶだけではなく、将来の仕事につながる可能性も秘めています」

最近では、仕事のスキルや人脈を得るため、新入社員を途上国へ研修に行かせる企業も多いそう。では、肝心の学習面はどうなのか。 「ほとんどの学校は海辺ではなく、市街地にある。誤解されがちですが、授業が終わったらビーチへ…なんてことはまずありません(笑)。一番人気のフィリピンは、マンツーマンで英語を学べるのが強み。当人がどれだけ本気かにもよりますが、朝から晩までみっちり勉強するというのがスタンダードです」

3カ月でTOEIC200点アップもザラだというから、勉強する環境としては心配なさそう。となると、気になるのはやっぱり治安。

「実は欧米とほとんど変わりません。夜出歩かないとか、基本的なことを守ればまず大丈夫。ただし、iPhoneを無造作に置いておくと、あっという間に盗難に遭います」

日本ではやりがちなので要注意! 今後注目の格安留学先はどこ?

「マレーシアは多民族国家のため異文化体験に驚く人もいますが、インフラが整備されつつあり、今後注目の国。また、ヨーロッパの学生には今、英語圏で物価が安い南アフリカ共和国が留学先として人気です。短期留学が主流の日本では遠すぎるという理由から流行るのは難しいかもしれませんが、長期で行くならいいかもしれません」

格安留学でスキルアップを目指すのもありかも。
(中村未来/清談社)


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト