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「革新的」と話題のチャットアプリ

2014.04.04 FRI

噂のネット事件簿


2014年4月3日現在の同アプリのバージョンは1.4。さらなる改良が期待される ※この画像はサイトのスクリーンショットです
iOSの新しいアプリ「FireChat」に使われている技術が、“革新的”だとして話題になっている。

このアプリは、一言で表現すると、「インターネットにつながっていなくてもチャットができる」アプリだ。といっても、遠方の人々とチャットができるわけではない。「Nearby(この近く)」というオプションがあり、これによって、10m以内のiOSユーザー同士であれば無線でチャットや写真の送信が可能になるのだ。

このオプションを実現させているのは、Apple社がiOS 7に搭載したマルチピアの無線接続機能。これは、付近にあるデバイスを検出し、インターネット接続を介することなく直接通信することを可能にする。

この機能を活用したことで無線でのチャットが実現され、ユーザー名(匿名)さえ自らで決めれば、会員登録やログインも必要ない。「App Store」の同アプリの説明欄では、「自宅はもちろん、世界のどこを旅行しているときでも使えます」や「海岸や地下鉄の中でも、大観衆のスタジアムやイベント会場でも、はたまた大自然に囲まれたキャンプ場や会社の集会でも、友達とアプリを立ち上げればその場にいる他の友達を見つけられます」と紹介されている。

このアプリに対してツイッターでは、

「なんか凄そうなので使ってみようと思う」
「サーバーいらないなんて素晴らしい」
「ネットに繋がってなくてもチャットできる。なにこれ、スゴクない?」
「これ面白いな。同じ仕組みでDSのすれ違い通信的なものも作れたりするのかな」
「災害の時に使えそうなソリューション」

といった興味津々の声が続々と投稿されている。

ただし「Nearby(この近く)」では、10m以内でこのオプションを使用している人全員とチャットがつながることになる。そういった意味ではLINE等のメッセージアプリとは性質が異なるが、「試しに新橋から家までFirechat起動しながら帰ります。山手線と京浜東北線。果たして『この近く』で誰かしらと繋がれるか!?」とツイートしているユーザーもおり、思わぬ出会いや交流を楽しむ使い方もされているようだ。

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