異性との出会い? 同性とのライバル意識?

20・30代同窓会のリアルな本音

2014.07.28 MON


少数派ではあるが、男女ともに同窓会での再会を機に交際がスタートしたという回答が。「同窓会=“出会い”の場」という側面は否定できない
この時期、同窓会を予定している人もいるかもしれない。最近は幹事代行サービスなどもあり、以前より同窓会が手軽に開けるようになったという。

実際web R25の調査によると、ここ数年の間に同窓会に参加した経験があるのは男性52%、女性40%と約半数。不参加の人も「行きたかったが予定が合わなかった」という理由が多く、参加意欲は高いようだ。

これってもしかしたら婚活ブームを背景にした出会い目的? そう思って内訳を見ると、ダントツの目的は男女ともに「同性の同級生との再会」(男性76%、女性92%)。合コン的な「出会いの場」と考えているのは男性が8%のみで、女性ではゼロだった。

さらに、同性の旧友に再会した際、相手の気になるポイントを聞いてみると、男性の場合は就職先・職種が64%で1位なのに対し、女性は「容姿」が56%で1位。

一方異性に対しては男性の80%が「容姿」と回答するなど、“出会い”目的は否定しながらも下心(?)をうかがわせる結果に。女性側も、異性に対して気になるポイント1位が「就職先・職種」(72%)で、2位「容姿」(60%)、3位「身だしなみ・ファッション」(56%)…と、こちらも「それ、合コンの時と同じでは?」と突っ込みたくなるような結果が並び、男女ともに本音では“出会い”を期待している可能性が浮き彫りになった。

ちなみに「いつの時代の同窓会にいちばん行きたい?」との問いには、男性は小~高がほぼ同率なのに対し、女性は中学校以降との傾向が。また、周辺調査の結果では、女性の場合、『恋愛や友情に一喜一憂した思春期以降の同窓会の方が盛り上がりやすい』と考えているようだ。

反対に男性は大学時代の同窓会に行きたいと答えた割合が低く、フリーコメントによるとこの理由の多くは「大学時代の友人とはよく集まって飲むので、同窓会じゃなくても会える」というもの。大学はそれまでと違ってクラスメイト全員と顔なじみというわけではないので、仲がよかった友人と会えればそれで事足りるのだろう。

いずれにしても「今後同窓会の案内が来たら、行きたいか」との問いには、「行きたい」が男性88%、女性96%と、男女ともに高い数値だった。

異性には 密かに“出会い”を期待しつつ、同性に対しては、職業や既婚か未婚かといった社会的な立ち位置の差を確かめたくなる、R25世代ならではの、微妙な男心が如実に表れた結果なのかもしれない。
(山下陽子/Office Ti+)

※この記事は2010年7月に取材・掲載した記事です

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