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30分~空き時間を売るサービス拡大

2014.07.16 WED

噂のネット事件簿


7月15日10時までに 165 人が 14万7520 円寄付している ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ネット上で、個人の空き時間を販売し、寄付もできるwebサービス「TimeTicket」が注目されている。一緒にお茶をする人を探すwebサービス「CoffeeMeeting」を手がける株式会社レレレが 2014年7月1日にスタートしたもので、開始から2週間経ち、じわじわと人気が広がっている。

利用方法はこうだ。まず、自分の「空き時間」を売りたい人(ホスト)は、「その時間にゲストと一緒に何をするのか」を登録。その後、シェアする時間(30分~5時間)とゲストが支払う1時間あたりの最低価格(1000円~1万円)、チケット代金のうち寄付する割合(10%~100%)を、チケットのタイトルなどとともに入力する。売上の30%は手数料としてレレレに支払い、さらに設定した寄付金を引いた金額がホストの「収入」となる。寄付先は教育・医療・難民支援などで、レレレが寄付者となる。チケットは一度掲載すると、削除するまでずっと有効で、何枚でも発行可能。

チケットを購入する人(ゲスト)は、希望日時、申込金額、メッセージを入力して「申込」ボタンを押せば、申込手続き完了。「この人にはもっと価値がある」と思えば、支払う金額を増やすこともできる。なお、誰でも購入できるわけではなく、ホストからの申し込みの承認が必要。承認されたら、クレジットカードで仮支払いを行い、ホストとのやりとりが開始する。

発売中のリストを見てみると、

・1人で暇なときなどお話します
・千葉の美味しいラーメンを食べたいので奢ってください
・バーに飲みに行きましょう!愚痴も相談もどうぞ♪
・「すごい、さすが!」と後ろから応援します
・いつもぼっちでご飯を食べてる僕を助けて下さい
・手を繋いでお散歩します

などなど。

登録ジャンルは「IT/テクノロジー」「プログラミング」「アート」「アウトドア」「おてつだい」など多岐にわたり、「○○を教えます」など、実用的なものがある一方、特徴的なのは「お散歩」「食事」など、“ユルい”ものも多いこと。ツイッター上には、

「こちら、お陰さまで完売しました!またニーズありそうだったら発売します。感謝!」
「1件売れたぽい。お茶しつつインターネットのお話しましょう」(原文ママ)
「本気のやつ売れた! / タイムチケット『ガチのサッカー観戦、お供します』」

など、チケットを販売したという人の告知や体験談が多数投稿されているところだ。

ネット上で個人のスキルの売買といえば実用的なものが多いが、こちらはホストになるのも気軽にできそう。空いた時間を誰かと一緒に過ごして収入を得、さらに寄付もできるとあって、人気が広がっている。

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