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3Dドラえもん、設定変更は改悪?

2014.08.18 MON

噂のネット事件簿


“ドラ泣き”する人が続出中 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
8月8日に公開された3D映画『STAND BY ME ドラえもん』の大胆な設定変更が、話題となっている。

同映画は、原作のなかから“名作”といわれるいくつかのエピソードを、ひとつの物語に再構築したもの。ドラえもんとのび太の出会いと別れ、そしてしずかちゃんに想いを寄せるのび太の恋の行方が描かれている。ストーリーは原作ベースだが、新設定としてドラえもんの体内に、のび太の孫の孫・セワシ君の命令に反すると、罰として電流が流れる装置「成し遂げプログラム」が埋め込まれているのだ。「のび太を幸せにしなければ22世紀に帰れない」という使命を背負ったドラえもんは、弱気な発言をすると、たちまち「罰」が下される。

この設定について山崎貴、八木竜一の両監督が語ったSankei Bizの記事「すてきな未来が来るんだぜ、と言う 映画『STAND BY ME ドラえもん』山崎貴、八木竜一共同監督インタビュー」は大きな反響を呼び、ツイッター上には、

「ドラえもんじゃなくて奴隷もんだった…」
「この映画にはセワシとドラえもんには友情じゃなくて主従関係しかないのか」
「純粋に『セワシくんが大好きだからセワシくんの為に頑張る』でいいじゃん」

など、ファンが次々に複雑な気持ちを吐露。そもそも原作ではセワシ君とドラえもんが友情で結ばれており、ドラえもんはセワシ君のためにのび太のところへ赴いているため、違和感を覚える人が続出しているというわけだ。

一方で、そういった批判的な反応に対し、

「成し遂げプログラム、そんな非道い設定か?
セワシがどれだけ頼み込んでも、のび太の未来を変える手伝いをすることを首を縦に振らなかったドラえもんに最終手段として仕方なく使わざるをえなかったっていう流れだったんだけども」
「ドラえもんを未来に返す理由付けとしてはこれ以上無い良付け足しだと思うけどなー」

など、肯定的に捉える意見もある。

ちなみに同映画は8月9~10日の国内映画ランキング(興行通信社)では、動員55万4911人、興行収入7億6724万8000円で初登場1位を獲得し、出足好調。実際に映画を見た人からは、

「悔しいくらいドラ泣きトラップに引っ掛かりまくり。登場人物が自分と重なり、知り合いと重なり、自分の歴史と重なり、今と重なり…全ての子ども経験者へという自信溢れるコピーを、裏切らない名画でした」(原文ママ)

などというツイートが投稿されるなど、高い評価を得ているようだ。

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