将来のビジュアルに影響大!?

真夏の「髪の日焼け」にご用心

2014.08.20 WED


「日焼けはやけどと同じ状態です」と田中さん。夏の通勤やレジャーでUV対策を忘れてしまったら、日焼けした髪と地肌を冷やして熱を取ることが大切だそう
強い日差しが肌に照りつけるこの季節。日焼け止めなどを使い、UV対策に気を配っているビジネスマンも多いのでは? でも、ケアすべき場所は肌のほかにもあるみたい。

「髪の毛にも日焼け対策は必要ですよ」とは、髪のダメージ改善などをサポートし、髪にまつわる情報提供も行っている美容室“髪の治療院”「ルグラン・ヘアクリニック」の田中和義さん。

「紫外線や熱によって、髪表面のキューティクルや内部のタンパク質、さらには毛穴内部の毛根部までが傷つけられてしまいます。水分が抜けてゴワゴワ、パサパサとした手触りになったり、髪色が明るく変色したり、髪が広がって毛先がまとまらなかったり…。これらはすべて、日焼けが原因となって起こる現象です」(田中さん)

なるほど、覚えがあることばかり。今まで知らずに紙を傷めていたのかも…。そんなダメージを受け続けていたら、髪はどうなってしまうんでしょうか?

「日焼けによって毛根部が傷つけられると、新しく生えてくる髪のハリやコシ、潤いも低下してしまう可能性があります。一本一本がやせ細り、クシでとかすだけでプチプチ切れるようになることも…」

髪が細くなると全体のボリュームもなくなり、さびしい印象になってしまう。とはいえ、ビジネスシーンで帽子や日傘を使うのは難しい。

「日陰を歩くだけでもダメージは軽減できますよ。濡れタオルを頭に乗せて、髪や頭皮の乾燥を予防し、強い日差しが直接当たらないよう工夫をするのも◎。日焼け対策として一番重要なのは、太陽光線を直接浴びないこと。見落としがちなのが頭皮の日焼けなので、分け目が目立たない髪形にしたり、分け目部分を紫外線かく乱剤が配合されたPA+++やSPF30程度の日焼け止めで保護したりするといいでしょう」

近年は、「コーセーコスメポート サンカット日やけ止め透明スプレー 無香料」や「サンスクリーンスプレー ライオス SPF50+ PA+++70g スタンダード 無香料」など、白浮きせず、髪にも使える便利なスプレータイプの日焼け止めが登場している。無香料タイプなら、男性でも使いやすいのでおすすめだ。

身だしなみを整えるついでのUVケアで、夏の日差しから将来の自分の髪の毛を守ろう!
(田中恵里菜/GRINGO&Co.)

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