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LINE決済 乗っ取りに心配の声

2014.10.14 TUE

噂のネット事件簿


決済システムだけでなく、音楽配信サービスやデリバリーサービスとの提携なども行うLINE。もはや生活に欠かせない? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
LINEは10月9日、事業戦略発表イベント「LINE CONFERENCE TOKYO 2014」を開催し、スマートフォンアプリ「LINE」を介して決済ができるサービス「LINE Pay」を今冬から段階的にスタートしていくと発表した。

「LINE Pay」は、LINE関連のサービスおよび提携サービスの支払いをLINE上で行うことができるシステム。クレジットカードによる支払いのほか、プリペイドカードや提携銀行(みずほ銀行、三井住友銀行)の口座から事前にチャージすることにより利用可能となる。また、LINEユーザー同士で支払いを分割する「割り勘」機能や、メッセージと一緒に友人のLINE Pay口座にお金を送る「送金」機能などが備わっている。

LINEアカウントとは異なるパスワードの設定や、指紋認証でのパスワード照会(iPhoneのみ)を採用するとのことだが、ネットユーザーからはセキュリティに関する心配の声が寄せられている。ツイッターでは、

「アカウント乗っ取りへの対策も考慮してるそうだけど……ねえ」
「そういや、LINEの乗っ取りって解消したの?してなきゃ、今回の決済機能追加って、乗っ取りゃ不正送金し放題?」(原文ママ)
「あれだけ乗っ取り騒ぎがあって、まだ熱も冷めやらぬ中誰がコレを利用するのだろうかと気になるところ(´-`)」

などと、LINEアカウントの乗っ取り問題もあるなか、決済機能を追加したことへ疑問を持つネットユーザーが多かった。

ちなみに、9日の発表イベントでは、「LINE Pay」だけでなく、LINEでタクシーを呼べる「LINE TAXI」、LINEを介したデリバリーサービス「LINE WOW」、LINEを使った月額課金型音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」など、様々な新サービスが発表された。多方面にどんどん広がっていくLINEのサービスに、ツイッターでは、

「プラットホームになるって言っていたことが着実に進んでいる。すごいなぁ~」
「スマホはLINEなしには語れなくなってきた。ほんとすごい」
「すごいな。LINEがすべてのサービスを飲み込んで行く。とんでもないコングロマリットができあがるんだな」

と、驚きの声があがっている。

9日の発表によれば、LINEの登録ユーザー数は全世界で5億6000万人。月間アクティブユーザー数は約1億7000万人だという。アカウント乗っ取り問題があるため、セキュリティ面では心配が残っているが、多方面でどんどん事業を拡大してくことになりそうだ。

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