「注意したことがある」は4人中1人!!

電車内での迷惑行為TOP5は?

2014.11.24 MON


ちなみに「ほかに迷惑行為だと思うものは?」と聞くと、「ガムをクチャクチャ噛む」(26歳)、「ニオイのキツい食品を持ち込む」(30歳)、「イチャつくカップル」(31歳)など、続々挙がりました。なかには「あり過ぎてわからない!」(29歳)なんて人まで…。
先日乗った電車でのこと。中年男性がおもむろに携帯電話を取り出し、堂々と通話をしはじめた! 車内は一気にイヤ~なムードに…。こういうのを見ると「注意したいな」とは思うものの、躊躇しちゃうんですよね。だって怖いし…。

そこで、R25世代200人にアンケートを実施(アイリサーチ調べ)! “車内での迷惑行為”についてどう思っているのか聞きました。まずは「携帯電話での通話」や「飲食」など、おもな迷惑行為を9項目挙げ、それぞれの“注意したいレベル”を「とても注意したい/どちらかと言えば注意したい/どちらかと言えば気にならない/全く気にならない」から選んでもらいました。すると「とても注意したい/どちらかと言えば注意したい」の合計が多かった上位5つは以下。

1位「他の乗客に絡む」90.5%
2位「ケンカをしている」83.0%
3位「大声で会話」82.0%
4位「足を広げて座る」78.0%
5位「携帯電話での通話」73.5%

上位2つは、不快感以上に「周りの人にも危害を加えそう」(27歳)、「事件に発展しそう」(30歳)と、危険度の高さも大きなポイントのよう。 また、3位と5位は「大声で電話されるとイラッとする」(25歳)、「同じ車両の人全員に迷惑!」(29歳)など影響範囲の広さを指摘する声が多く見られました。 そして4位「足を広げて座る」は、「そもそも公共の場でする格好じゃないと思う。たとえ空いてる場合でもダメ」(30歳)と、席の混み具合に関係なく否定する、厳しい声が多く聞かれました。

さらに6位以下は「座席で寝る」(68.0%)、「ヘッドホンからの音漏れ」(63.0%)、「飲食」(57.0%)と続き、最も低かった「化粧」でも、44.0%との結果になりました。密閉された車内空間では、他人の迷惑行為に敏感になるものなのかもね。

では次に、こういった行為を「実際に注意したことある?」と聞くと、「ある」はなんと25%。4人中1人が注意した経験があるなんて…結構多い!!

詳しく聞いてみると「ヘッドホンから音漏れしてる学生に『音量下げてもらえますか?』と注意」(28歳)、「酔っぱらいが老人に絡みだしたので、肩をつかんで止めた」(31歳)、「座席で横になって寝てた男性を起こしたら逆ギレ。仕方なく駅員につきだした」(31歳)など、勇気あるエピソードが多数!

また、「高圧的な態度で注意するのはダメ」(25歳)、「あくまでも真摯な態度で。そうすれば、案外理解してくれる」(30歳)など、注意する際のコツを教えてくれる人もいました。いやはやみなさんカッコいい!! ただ、各鉄道会社はこういった迷惑行為に関し「見かけたらすぐに駅の係員を呼んで」と呼びかけている。確かに、トラブルを誘発させないためにはそれが最善策なのだろう。とはいえ、「周りに迷惑をかける人を放っておけない!」という、正義感の強い人がこんなにもいたとは! 世の中まだ捨てたもんじゃないですよね。
(佐藤真由/short cut)

※この記事は2012年11月に取材・掲載した記事です

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