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「握らないおにぎり」ブーム到来

2014.11.04 TUE

噂のネット事件簿


まさに「この発想はなかった」。にぎらない「おにぎり」がブーム ※この画像はサイトのスクリーンショットです
日本人なら間違いなく一度は食べたことがある料理が「おにぎり」。具や形状はともかく、おにぎりの“作り方”が話題になることはあまりないが、ネットでは、にぎらないで作る「おにぎらず」がにわかに話題となっている。

11月1日、Yahoo!の検索キーワードランキングで、「おにぎらず」という単語が2位に浮上した。この「おにぎらず」は9月初め、ひとりのネットユーザーがネットに完成品を投稿し、これを見たネットユーザーが一斉にレシピサイト「クックパッド」で検索。その結果、同サイト内で「おにぎらず」が検索ワードで急上昇し、テレビの情報番組でも紹介されると、雪だるま式に「おにぎらず」の知名度は高まった。

この「にぎらない」というアイデアは、もともと人気長寿漫画『クッキングパパ』の22巻(1990年)で紹介されたもの。子育てによる睡眠不足で寝坊したパパが、息子の弁当を「5分で作るっ!!」と宣言して作ったのがこの料理で、その作り方は、

(1)のり1枚の上に茶碗1杯半のご飯をのせて広げる
(2)明太子、梅干しなどお好みの具を1の上に置く
(3)2を四隅から畳んで包む

と、3工程で簡単に完成する。

おにぎりを作るのは少々の技術を必要とするが、「おにぎらず」は“にぎる”という作業を排除しているため、ツイッターユーザーからは、

「作ってみたけどこれいいね!簡単楽チン!」
「マァ手軽で便利なこと」
「作るとき手も汚れん、食べるとき形も崩れない」

といった報告が寄せられており、

「焼きそばの『おにぎらず』作ってみました」
「今日はプルコギおにぎらず作った!具を選ばないのは、やっぱり良い」
「具は昨日の残りのチンジャオロースとアボカドおかか」

など、にぎると飛び出しそうな具材でも入れられるという守備範囲の広さも評価されている。『クッキングパパ』でも紹介されている通り、5分で作れるうえ、失敗の可能性も少ない「おにぎらず」は、大定番メニュー「おにぎり」の牙城を崩しつつあるようだ。

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