年越しそばは夕飯? 夜食?

大みそかの晩ご飯って何食べてる?

2014.12.30 TUE


大みそかの定番・年越しそばは、自宅で家族そろって食べる家庭が多い。そのため、大みそかは通常営業はせず、持ち帰り用のみ販売するそば店も少なくないそうだ
クリスマスが過ぎ、もうすぐ今年も終わり。毎年のこととはいえ、やはりこの季節は特別感たっぷりだ。食卓に連日ごちそうが並ぶという家も少なくないだろう。では、大みそかの夜は何を食べる人が多いのだろうか。お正月はおせちにお雑煮と、想像がつくが、果たして…。

そこで、編集部でR25世代の“大みそかの食事”の実態を調べてみた。

25~34歳の男性200人を対象にしたアンケートで、「大みそかの晩ご飯は普段と違う“特別感”のあるものを食べる?」と尋ねたところ、「ほぼ毎年そうしている」(31.5%)、「たまにそうする年もある」(33.5%)、「そういうことはしない(普段通りの食事)」(35.0%)とほぼ3分の1ずつ分かれる結果に。「普段通り」が意外に多いような気もするが、それでも3人に2人は大みそかの夕食をある程度は特別視しているようだ。

では、「大みそかの夕食は『ほぼ毎年』もしくは『たまに』特別に」と答えた人たちは、一体どんなごちそうを食べているのか。

具体的に聞いてみたところ、1位は7割が挙げた「年越しそば」。さすがに予想できる結果ではあるが、それでも大みそかの夕食が年越しそばだけという人は少ないようで、「メインの夕食は別に食べて、おそばは改めて」といった声も多かった。

ならば、メインの夕食は一体なにか。同アンケートの2位以下を見てみると、「寿司」(13.1%)、「天ぷら」(12.3%)、「すき焼き」(10.0%)と、大人も子供も喜びそうな、いかにも“ごちそう”なメニューが続く。なかには、「1年で大みそかだけ、松阪牛を使ったすき焼きを食べる」など、より一層の贅沢を楽しむという意見もあった。

また、5位には「鍋」(9.2%)もランクイン。「家族みんなで食べられるし、最後に麺類を入れて年越しそばにもできるので楽ちん」などの意見があり、“特別感”と“お手軽感”を両立させられるという点でも、鍋類は人気があるようだ。

ちなみに、圧倒的多数が「食べる」と回答した年越しそば、果たしていつ食べるのが正解なのか? 周囲に聞くと、「年が変わる瞬間」「夕食と一緒に」「早めに夕食を済ませて、あとは腹が減ったらそば」など、人それぞれだったが…。

そこで、筆者がよく行くそば店の店主に尋ねてみると、「大みそかであればいつでもいいと思いますよ。年が変わってから食べる地域もあるくらいですから、細かいことは気にしないでもいいのでは」とのこと。

具材に何を入れるかなど、決まったルールも特にないそうで、「ラーメンでもうどんでも、なんでもいい。一年を無事に過ごせたことに感謝しながら食べれば、それだけで充分です」。

一年の締めくくりとなる大みそか。何を食べるにせよ、来るべき新年への想いを新たにできる、“特別な”食事にしたいものだ。
(鼠入昌史/Office Ti+)

※この記事は2012年12月に取材・掲載した記事です

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