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渋谷区、同性カップル「結婚相当」

2015.02.16 MON

噂のネット事件簿


「同性婚」法整備への足がかりとなるか
東京都渋谷区が2月12日、同性カップルを「結婚に相当する関係」と認め、証明を行う条例案を2015年度予算案に盛り込んだことが明らかになり、話題となっている。

渋谷区によると、これは「男女平等及び多様性を尊重する社会の推進」事業の一環で、同性同士のパートナーシップを“結婚相当”として証明する制度は、公的機関としては初とのこと。条例案は3月に開会される区議会に提出、4月1日から施行予定だという。

海外では、同性婚を認めている国は多い。同性婚が認められる社会を目指すNPO法人・EMA日本によると、現在、同性カップルの権利を保障する制度を持つ国・地域は世界中の約20%の国・地域に及び、ヨーロッパではイギリス、フランス、オランダ、スペイン、スウェーデンなど。アメリカでは、カリフォルニア州、ニューヨーク州、ハワイ州などで同性婚が認められている。また同性カップルに対し、結婚に準ずる何らかの法的保障を与える「パートナーシップ法」を制定している国も数多くある。

日本では同性婚に関する法制度がないため、同性婚をしたいと思った場合、同性婚を認めている国の人と結婚するか、どちらか(あるいは双方)がその国の国籍を取得するしかなかった。そんななか、この渋谷区の発表は大きな関心を呼び、ツイッターにも、

「あちこちに拡がってくれるといいなぁ
近年の欧米のように、どんどん同性婚が法的に認められて色んな手続きが出来る日本になるといいね」
「これ嬉しいニュース。こういうことって一度に変化を起こすのは難しいと思うのだけど、少しずつ変わっていって欲しい」
「喜ばしい!実に喜ばしいです! セクシャルマイノリティ寛容社会への新たな第一歩ですね」

などと歓迎する声が多数あがっているところだ。世界的に性的少数者の人権への意識が高まるなか、渋谷区の“一歩”が注目されている。

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