数字&文字の組み合わせ自由!でもNGワードは1200語も

「車のナンバー」登録禁止用語とは

2015.03.23 MON


上はハワイのナンバープレート。海外の車のナンバープレートがカッコよく見えてしまう…という人は多いだろう ※この画像はサイトのスクリーンショットです
米カンザス州では1975年から、車のナンバープレートとして、数字または文字を合わせて最高7文字までなら、自分の好きな組み合わせを選ぶことが認められています。しかし、なんとかして「問題のある」言葉にしようという不届きな輩が多いので、DMV(車両関連を扱う局)は「登録できないナンバープレート」のリストを当初から作成しています。

リストには現在1200語以上が登録されていて、罵り言葉や性的な言葉、差別用語、ドラッグ関連用語、ある種のスラングもご法度です。けれども文字をひとつだけ入れ替えるなど(つまり全体を見れば明らかに問題用語であることがわかる)、様々に工夫を凝らす人が増えていて、調べる側も(最近ではまずGoogleで検索にかけるとか)取り締まりに四苦八苦しているのだそうです。

たとえばマリファナを意味する「420」はご法度リスト入り。MURDER(殺人)をさかさまにしたREDRUMも登録できません。いわゆる「F」ワード(英語ではFで始まる悪い言葉がいろいろあり、それらをまとめてFワードと呼びます)の「F」を「ph」に入れ替える、「A77」のように文字を数字にする(7はSですね)などは、よくある手だといいます。

それでもチェックを通り抜けてしまうものもあり、苦情がくることもあるのだそうです。同州では毎年6万1000件のパーソナライズプレート申請があり、うち約300件が却下されているとのこと。

ちなみに私が住んでいるカリフォルニアでもオリジナルプレートが申請可能なのですが、あまり見かけません。なぜだろうと思って調べてみると、カンザスでは、オリジナルプレートの費用は46ドル。カリフォルニアだと98ドルもかかるのです。私ですか? もちろん自動的に割り振られる番号をそのまま使っています。
(岡 真由美)

※この記事は2013年3月に取材・掲載した記事です

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