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池袋リブロ消滅“書店ファン”悲鳴

2015.03.09 MON

噂のネット事件簿


旗艦店である池袋本店の閉店が明らかになった大型書店・リブロ ※この画像はサイトのスクリーンショットです
共同通信の報道により、東京都豊島区の大型書店・リブロ池袋本店が、7月末までに閉店することが明らかになった。同店のテナント契約が切れることが理由で、池袋を第一候補に代替となる新店舗を模索しているという。

ネット通販の普及の影響か、年々書店の店舗数は減少している。特に、街の小規模書店の減少が顕著とされているが、リブロ池袋本店のような大型書店も同様に閉店するケースが相次いでいるのだ。

たとえば、紀伊國屋書店渋谷店は同店が入っている東急プラザの閉館に伴い、今年3月22日に閉店予定。代替店舗として2014年12月に紀伊國屋書店西武渋谷店がオープンしたが、フロア面積は縮小してしまった。渋谷でいうと、明治通り沿いの文教堂書店は2014年10月26日に閉店。跡地には、ビックカメラが出店している。

また少し前の話だと、ジュンク堂書店新宿店は2012年3月31日で閉店。2007年には6フロアで70万冊以上を取り扱っていたブックファースト渋谷店も閉店している。

単純に“本が売れないからつぶれた”ということではなく、建物の建て替えなどが要因となることも多いが、それでも次々と閉店していく大型書店。今回のリブロ池袋本店閉店のニュースにツイッターでは、

「まじかー。大型書店じわじわ都内減ってないか」
「マジかよ…リブロ無くなるの?池袋の大型書店といえば後ジュンク堂があるが、やっぱ無くなるとイタイなぁ」
「残念。結構立ち寄ったりしたのに。大型書店も淘汰される時代になった、ってことなのかしら……」

など、残念がる声が多い。

また、大型書店の消失は、多くの人々にいろいろな影響を与えており、ツイッターでは、

「そこに行けば何時間でも幸福に過ごせるくらい、僕は大型書店という空間が大好きなんです。それがあと3か月で閉店する。この喪失感」
「リブロって大型書店なのに独特の品揃えでたまに行くとうろうろ面白かったので閉店しちゃうのは惜しいなぁ。個人的に新宿はジュンク堂なくなってから本屋行く回数が激減した」
「また、書店が街から消えるのか。大型書店も例外ではなくなった。
暇を持て余して入った本屋さんで良書に出会う、というのは難しくなったんだなぁ」

といった意見が寄せられていた。フラっと大型書店に足を運び、偶然面白い本と出会う、という体験が、難しくなっている現実があるのだ。

現代人のライフスタイルに書店というものが合わなくなっているのかもしれないが、それでもやはり思いがけない本との出会いはステキなもの。どうにか書店文化を残していってほしいものだ。

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