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「半身浴はムダ」?夏のメリットは

2015.06.15 MON

噂のネット事件簿


「半身浴」をすればダイエットになり、デトックス、リラックスできるというわけではない…らしい
美容・健康のために“半身浴”が良いということを耳にしたことがある人は多いだろう。しかし『林先生が驚く 初耳学!』(TBS系)6月7日放送回で、半身浴について「驚きの事実」が紹介され、ネットで話題となっている。

半身浴は、ダイエット、デトックス、リラックス効果が期待できるとされ、多種多様な半身浴グッズも人気だ。半身浴は水圧による肺や心臓への負荷が少ないため、肺や心臓が弱い人にとっては良い入浴法。しかし、それ以外の人にとって、とりわけ“美容・健康効果が高い”というわけではないらしい。

東京都市大学・人間科学部の早坂信哉教授が番組内で解説したところによると、

「半身浴で消費するカロリーは低く、キャラメル1個分(16kcal)のカロリーを消費するのに約100分間かかる。ちなみにこれは立ち話10分と同じ消費カロリー」
「大量に汗をかいても、老廃物は汗としてではなく、ほとんど尿や排泄物で出るものであり、デトックス効果は期待できない。脱水症状が起きているだけ」
「リラックスも全身浴のほうがよい。浮力を感じ、脳内でリラックスを感じるα波がより出る」

とのこと。また、早坂教授がすすめる入浴方法は、「40度のお湯に10分間、肩まで浸かる」というものだった。

「半身浴は時間の無駄」ということは林先生も「初耳」。ネットユーザーも同じく「初耳」だった人が多かったようで、ツイッターには、

「半身浴が全く意味ないとか…(°_°)
びっくり…」
「今さっきテレビで半身浴は意味ないってやってて結構ショック受けてる」
「ねえ泣くよ?
半身浴意味ないとか冬とか毎日やってきたのにwwwwwwwwwwww」
「半身浴が意味ないとかあまりカロリーを消費しないとかテレビで放送されてて絶望なう」

など、驚きとともに、“これまでやってきたことはなんだったのか”といわんばかりの悲痛な声が多数投稿されている。

とはいえ、これからの季節は、「半身浴」のメリットもありそう。というのも、暑い時期にものぼせずに比較的長く湯に浸かっていられるのが「半身浴」。バスクリン社によると、冷房の効いた室内では、足元にたまる冷たい空気が「足のむくみ」の原因となる。「むくみ」の症状を緩和するには血液循環が大切で、そのためには「ある程度長くお湯に浸かっていること」が必要だという。半身浴か全身浴かは重要ではないとのことだが、半身浴のほうが長い時間浸かっていられるのは確かだ。

半身浴の是非はともかく、湯船にゆっくり浸かること自体は悪いことではない。暑いとついついシャワーのみになりがちだが、入浴して夏を乗り切ろう。

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