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18歳選挙権でSNS利用混乱?

2015.06.22 MON

噂のネット事件簿


「18歳選挙権」で若者も政治に興味をもつ? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
選挙権が与えられる年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正案が6月17日、参院本会議で全会一致で可決・成立した。選挙権年齢の引き下げは1945年に「25歳以上」から「20歳以上」に引き下げられて以来70年ぶりだという。そんななか、今ネット上で話題になっているのは、「高校生のSNS利用」だ。

産経WESTでは、「高校3年生は選挙権のある18歳と選挙権のない17歳が混在する」ことを指摘。18歳以上の生徒は「選挙運動」が認められるため、候補者がSNS上に書き込んだ投稿を自分のSNSに引用するなどしても問題ないが、17歳以下の生徒が同じことをした場合は公職選挙法に触れる可能性があるという。

記事によれば、文部科学省と総務省は高校生向け教材に具体的な選挙違反の事例を盛り込み、注意喚起をはかる考えとのこと。だが、「同級生どうし」で、やり取りして良い内容とダメな内容がある状態というのはなんともややこしく、相手の誕生日を事前に把握しておく必要も出てくる。

Twitterには、

「これ、どちらかというと法律の方を変えるべき話のような・・・」
「訳がわからない規制をするより、根本的に選挙運動のあり方を変える必要があるよな。法律が時代に追いついてない...」
「選挙のネット周りのルールを再設定するのが先じゃないのかね」

など、公職選挙法をより時代に則したものにすべきという意見のほか、

「若者にも関心を持ってもらおうってわりには、関心を示してた結果RTしたらそれはダメですから…って、それ興味関心失うよね」
「何とも紋切りな法律!これで関心を持てと?」
「これで『若者は政治に無関心』とかいうし世の中わけわからん」

と、若い世代が逆に政治から遠ざかってしまうのでは、という声もあがっている。

なお、実際に18歳と19歳が投票可能になるのは2016年の参議院議員選挙からの見通し。1年と少しで検討すべき課題はたくさんありそうだ。

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