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BL朗読 アイドルに腐女子が怒り

2015.08.01 SAT

噂のネット事件簿


番組でBLマンガを公開し、批判を受けたNMB48の三田麻央 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
男性同士の恋愛を描く「ボーイズラブ」(BL)。愛好家の女性を「腐女子」と呼ぶことなどは、すでに一般的にも知られている。だが、そんなBL界の「タブー」を破るアイドルが現れ、ネット上の腐女子たちが騒然としている。

BLは、基本的にひっそりと楽しむものだという暗黙のルールがある。特に、実在する芸能人を題材にした「ナマモノ」と呼ばれるジャンルではそれが顕著で、題材となっている本人の目に入ってはいけないとされているのだ。

しかし、7月28日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、そのタブーが破られてしまう。「腐女子」としてゲスト出演したNMB48の三田麻央が、番組MCのチュートリアル・徳井義実とフットボールアワー・後藤輝基を題材とした自作BLマンガを披露。さらに、そのセリフを本人たちに読ませたのだ。

そんな三田に、ツイッターでは、

「しかしナマモノっていうデリケートジャンルをあんな公共の電波に乗せるのはなあwwwこれでかなり同じ界隈の人達はやりにくくなっただろうね…」
「NMBの子怒りを通り越して呆れを通り越して尊敬なんだけど」
「NMBの三田って人、同人界の禁忌を犯した……… ナマモノは二次元モノよりシビアだから、ナマモノ取り扱ってる作家さんからしたらそりゃ怒るわな 私もおこている」

などと、腐女子と思われるユーザーたちからかなり厳しいトーンで批判されている。また、番組制作サイドに対しても、

「放送した制作側も頭悪い……」

と、厳しい批判が浴びせられた。

以前にも、タレントの吉木りさが『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した際、ダウンタウンの2人を題材にしてBL妄想をするとのエピソードを披露したところ、ネット上の腐女子からブーイングを食らったことがあった。テレビでそういった話をすることさえ、腐女子には嫌がられるのだ。

炎上騒動はすでに沈静化したようだが、いずれにしろ、BLがデリケートなものであることには間違いない。今後、メディアがBLを扱う際には、「タブー」に注意する必要があるだろう。
(小浦大生)

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